携帯・デジカメ

ジャズ ストリート

Image113041 Image113052 Image113063 Minolta CLE M-rokkor 40/mm f 2.0 ・28/mm f 2.8  Kodak 400TX


“こぼれ陽通り”に面した池の噴水に虹が射している。…めずらしい、…で、撮っていこうと階段を下りたら、ご婦人が携帯で撮影中だ、私も負けじとデジカメで撮っていたら、「虹は神の使者なんです、きっといいことありますよ~」とこのご婦人。「携帯メールで子供に送るんです」と云う。おしゃべりを聞いている内に、返信がきた。さすが文明の利器だと感心した。
…で、神戸に行ったときに立ち寄る喫茶店に、ジャズ演奏のシーンを撮った写真が飾ってある。四つ切サイズでセピア調のトーンがBGMにのって雰囲気を出している。三宮ポートライナー改札口横の店であるが、セルフの店である。…思い出すのが、“ジャズのよろこび”というタイトルの写真で、“マグナム”の写真家だったのは確かだが名前が思い出せない。調べてみたが、数十年前のことなので分からない。ひょっとして“ブルース・ダビッドソン”だったかも、…当時、若くてハンサムだった印象がジャズに結びついた。ネットで調べてみたら、なんと“パリで個展”を開いている。あのハンサム青年が“おじーさん”になっている、肩から斜交いにかけた“ライカ”は当時から使ってきたものだろう“ライカM2”だと思う。ボデーの皮は破れ剥げてダイキャストのボディーが丸見えである。彼の写真人生そのものだと感激した。キャパやブレッソンのいない今の“マグナム”を支えているのはこの人達なのだろうと…

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正倉院展

戦場へ赴く前の腹ごしらえ
Photo 正倉院への道
Photo_2 雨にもめげず
Photo_3 ここから始まる
Photo_4 バス停
Photo_5 Konica Minolta Dimage X60

夜来の雨が降り続くなか奈良へ、お宝が待っていると思えばなんのその、足取り軽くでたものの、・・・が、結果は・・・

  雨にもまけず
雨にもまけず 風にもまけず
季節外れの暑さにもまけず 
汗をぬぐい行列に従い 決してあせらず
急ぐ人あれば 先をゆずり
肩越しにちらりと見える宝物に感動し
時折いすに腰掛けて 疲れをいやす
気をとりなおし 行列にくわわり
自分で進むことなく 人に押されて進み
垣間見える宝物に あれが“天平の美”だと自分に言い聞かせ 
納得するそんな自分でありたい
             宮 川 賢 三

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雨の日に

0099 Minolta CLE M-rokkor 90/mm f 4.0 Kodak 400TX  (長居公園 大阪)

今朝開いたWebのブログ話題に、“ヒートテック”があげられている。暖かいインナーは寒い冬場を乗り切るアイテム、誠にありがたい。
で、“登山や山歩き”をする人達にとっては“三種の神器”と言ってもいいほど大事である。真冬でも山を歩けば汗をかく、汗を吸った綿の肌着が皮膚に張り付く気色は戴けないし、体調を崩すこと受け合いだ。
…、真冬の“大台ケ原”や、ススキの頃の“曽爾高原”で食事をしながらガチガチ震えている人たちを多く見かけたが、私も同じ経験をした。以来、山へ行くときは“肌着第一”と考えるようになった。
15年前に買った“North Cape”をいまだに愛用している。防風のためウインドブレーカーを着ると結構蒸れる、内側は汗でビッショリ、でも肌に不快感は無い。クロロファイバーが、汗を外部に運んでくれるからだ。雪の“比良縦走”や“氷ノ山”の寒風の中でも耐えられる優れものである。人体から発散する水分を吸収して発熱するのだろうが、“暑がり、寒がり、汗かき”と三拍子そろった私には欠かせない必須のアイテムなのです。

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吊るし柿

2_2 Konica Minolta Dimage X60
(我が家の恒例行事“吊るし柿”作り、この柿を正月の“三方”に盛り、歳をとる)

十三夜(10/30)

十三夜の月、雲にかかるどころか、完全にベールに包まれていた。中秋よりも大気が澄むゆえに美しく見えたのであろう十三夜、十五夜よりも響きがいい。乾ききった現代でこそ大事にしたい伝統ある日本人の心の行事かもしれない。・・・何気なくラジオを聞いていたら、今日のパーソナリティーは離婚にかかわる話が多い・・・。本人もその経験者らしい。勧めているわけでもなかろうが、離婚を肯定的に捉えているようだ。樋口一葉の著“十三夜”の“関”も離婚に悩む、・・・で、曰く、「そこまで決心がついているんだったら、それが良いかも」と云うコメント・・・、ん~と唸ってしまった。様々な訳はあるだろうが、切り抜ける英知が人間にはあると思うのだが?、我がことになるとなかなか・・・。で、先日終わったプロ野球の“ドラフト会議”のようなものがあって、よれよれになった旦那や奥方をトレードにだせば良いかも・・・な~んて。マジでこんな事を言ったら“袋叩き”にあうかも知れないと、びくびくしながら、内心はにんまりと肯定をしているのであります。

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寒い朝

Pict0021 Konica Minolta Dimage X60
(これは“クロ”で“クネ”は耳の先に風きりがあるので見分ける)

イヴの総て
1950年代、アメリカの映画雑誌“silver screen”の表紙がアン・バクスターであったのを記憶している。日本の学校で学ぶため、一時帰国していた友達の“テッド”がくれたものだった。卒業当初は、シカゴからクリスマスのグリーティングカードをもらっていたが、いつの頃からか音信が途絶えた。かのアン・バクスター、ジーンズ姿でバンダナを首に巻き、左手には“鞭”、馬の鞍に手を添えた西部劇のスタイルであったが、“イヴの総て”が制作された頃だと思う。・・・大女優ベティ・デービスを相手に、スターを目指す、したたかな女優を堂々の演技で見せる中堅女優だったのだろう。230円で借りたこのDVD、忘れかけていた記憶が甦る。いまどきのエンタメ映画ではなく、当時は“シリアス”なものが多かった。社会的風潮だったのか・・・。 PS:端役というより、通行人程度の役でマリリン・モンローが出てくるし、脇役で後世に残るセルマ・リッター、・・・かのヒチコックの作品“裏窓”での、グレース・ケリーや報道カメラマン扮するジェームズ・スチュアートとわたりあう素晴らしいおばさんもいる・・・

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いつもの喫茶店

Pict0029 Pict0033 Konica Minolta Dimage X60 (いつもの喫茶店)

7(セブン)

「はじめてでしょうか?」、「あぁ」、「それでは、ご説明させていただきます」と、一枚のシートが目の前に出された。・・・片道3,000歩、15分から20分の距離にあるレンタルビデオ屋さんの受付カウンターでのこと・・・。今朝は二階の広場から“ボンド・ストリート”の前を抜けてきた。診療所の開くのを待つ人、趣味のクラブへ来る人、出勤前のサラリーマン等々、朝の出入りは多い。一杯のコーヒで時間をつぶし、ビデオ屋さんに来たのだ。・・・一通りの説明を受け、最後に「確認のため、免許証をお見せいただいてよろしいでしょうか?」と言いながらも、店内の様子にも気を配っている。若い人は流石、二つ三つの仕事を同時にこなしている。で、200円の会費を納めてカードが出来あがった。狭い通路を縫って探し当てた“セブン”、黒い袋に入れて渡された。
定年を一週間後にひかえた敏腕刑事の後任に、若い刑事が赴任する。“一家言”を持つ二人の対話から物語りは始まる。・・・早速に起こる殺人事件、風船のように腫れ上がった大男がテーブルにもたれて死んでいる。周りに散らかった料理、バケツの中にはゲロした汚物、・・・無理に食わされて殺された殺人事件だと、刑事の推測は展開していく。七つの大罪を基にした変質者の犯行と気付くのは、しばらく経ってであった。どのシーンも残酷そのもので目を覆うばかり・・・
最後の大罪“憤怒”を残して犯人は自首するのだが、これからが圧巻である。・・・物語のシーンは、退廃を象徴する砂漠、砂塵と共に近づく一台の車に緊張感が走る。「客から頼まれて、この場所に届ける荷物を持ってきた」と言う。―その中味は、若い刑事の愛した、しかも妊娠中の“妻の生首”であった―。怒り狂った刑事は犯人を射殺しようとするが、老刑事が必死で止めようとする「ここで撃ったら、お前の負けだ」と・・・、甲斐なく射殺する、・・・ありったけの弾丸を撃ち込んで・・・。―残されていた“憤怒の大罪”を若い刑事自らが犯してしまう―、やりきれない結末であった。
・・・山坊主さん、ありがとう・・・

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商売繁盛

Pict00012 Konica Minolta Dimage X60
(大阪ミナミ 道頓堀)

愛のかたち
今日の映画は「60歳のラブレター」最終日であった。ここの所、昔を懐かしむのか、映画を見るようになった。テレビと違って、大きな画面とサラウンドのコンビネーションが別世界を演出してくれる。「エレジー」「ワルキューレ」「三国志」そして今日であるが、見始めると予告編の効果もあいまって、つい足が向く。■老いてゆく男、この老教授に恋をする女子学生、永遠に近づけない時空、やがて重い病を背負うことになるこの女性、救いようの無いもどかしさに悩む老教授、すべてがエレジーであった。■ヒトラー暗殺を企てる中でのスリルとサスペンス、ま~ま~と云うところか。■吉川英治著の三国志は面白かったが、思い入れが大きかった為か不満が残る。ハリウッドのアクションものを中国版に作りかえたみたい、ハンマーで脳天を叩き続けられたってところか、軽い脳震盪を起こしてしまった。■・・・で、時折ご厄介になる近くの内科の診療所に置いてある“60歳のラブレター”、読んでいくくうちに、様々な夫婦の情景と“愛の象(かたち)”に出会う。微笑ましい夫婦あり、時折目頭かあつくなるるような情景がある。そんなときにかぎって、○○さ~んと看護婦さんの声、まったくタイミングがよくない。ばつの悪さを我慢して、先生の前へ・・・、「どうしました?」と云う先生の問診が始まる・・・

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月下美人

Photo Konica Minolta Dimage X60
(我が家で咲いた「美人」です。

伝説の“アリー”
喫茶を出たのがAM.10:15頃、100歩と離れていない所の映画館が眼に入った。と言うより、入り口に置かれた往年の名機“アリーフレックス”を髣髴させるシルエットの看板が目に留まったのだ。
かの名作?、ヤコベッティの“世界残酷物語”が瞬間的に思い出された。と同時に、私自身がどん底に喘いでいた時でもある。主題曲“モアー”が巷に流れていた。作品の“人権問題”に対する描写もさることながら、40年の時を経た記憶には“残酷さ”のみが残っている。
でっかい35/mmフィルム用長尺マガジンを背負った“アリー・フレックス”、当時は珍しい“ズーマーレンズ”の魁であったように思う。ほとんどのムービーが、ターレット式であったから・・・。ニュース映画のほとんどが“アリー”で撮られていたと云う話も聞いたことがある。
双璧をなすスティールカメラの頂点は、やはり“リンホフ・テヒニカ”であろう。手持ちで使うには相当の腕力を要するが、“ジッツオ”にセットされた姿が美しい。今もって多くの伝説を持ち、4×5インチのプロポーションが名作を残している。“テヒニカ”の性能を引き出すには、イメージサークルの大きい高価なレンズが必要になる。写真を志す者の“ステイタス シンボル”だと、夢に見た時もある・・・

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奈良にて

4 Minolta CLE M-rokkor 28/mm f 2.8 Y48 Kodak-400TX

喫茶店
昨日は快晴の秋日和であったが、薄いベールで覆われたような今日、なにやら、ばたばたしている家内の側をすり抜けて外に出た。
その気はなかったのだが、足の赴くままに・・・,コーヒーと卵、そして定番のトーストには、――たっぷりのイチゴジャム――450円のモーニングサービスである。AM.9:30過ぎ・・・
今日は、いつもの喫茶とは違う。
かつては、この喫茶の前を小川が流れ、せせらぎを聞きながらの優雅な処であった。とは言っても、巨大なビルの地下なのだ。  一人のときはカウンターがいいし・・・、ほとんど一人なので、その方が気が和む。隣人は新聞を読み、カウンターの端に陣をとる人は、単行本を片手にコーヒを飲みながら、過ぎ行く時を味わっているようにも見える。
私は、目の前にあるサイホンの沸騰する様を眺めながら、赤いジャムがたっぷりと塗られたトーストを口に運ぶ。「うまい」
何所にでもある、変哲もない朝の光景・・・が、ゆったりと流れる時の後で訪れる喧噪は、都会のララバイか・・・

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七つの大罪

Photo Konica Minolta Dimage X60

桂川の右岸にあるボート乗り場の近くで見た一枚の掲示物、マハトマ・ガンジーの「七つの社会的罪」である。・・・国民のためには、程遠い日本の政治にうんざりしていたら、政権が代わった。仕事は官僚まかせ、国民不在の権力闘争のみに明け暮れる、半世紀以上もよく続いたものだ。労働なき富にも我慢出来ないが、産地偽装や、かつての汚染米、賞味期限を書き換える、こんな”商”もいただけない。この七つの大罪、いちいち御もっともである。

マハトマ・ガンジーの葬儀を撮った一枚の写真を思い出す。枯れ木に登ってガンジーとの別れを惜しむ者がいる、遥か彼方に霞むほどの群衆、ファインダーの中で、かの”ブレッソン”も悲しみを共感したに違いない。・・・ふと思い出したのが、オムニバス形式で作られたフランス・イタリアの合作映画、「七つの大罪」、ロベール・オッセンやクロード・オータン・ララなど当時の名監督がいる。キリスト教の戒律とでも云うのだろうか、こちらの方は、ユーモアとウイットに富んでいて、とても面白かった。・・・、この思い出は、17~8歳の頃だったろうか・・・

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とろろ飯

Photo Konica Minolta Dimage X60

三合か五合枡に盛り上がるほどのきざまれたワケギが運ばれてきた。
かつて田舎で使っていたことのある、あの穀物を量る枡である。
ワケギと云うより、小ぶりのネギと言ったほうがいい。独特の”京野菜”と云うものかも知れないが・・・
その枡に散蓮華が添えてある。・・・????はたと思案にくれた・・・、で、その蓮華で、そっとネギを掻き分けてみた、・・・何もない、ただネギのみである。      
・・・、嵐山から桂で乗りかえ、四条烏丸から祇園を抜けて丸山公園へ、先々週の暑い一日を歩き回った。・・・で、疲れ果てて食事にしようと思ったが生憎と適当な店がない。場所柄、数千円代の高級な食事処が多い。観光客相手で、私のように散歩がてらに来るような者を対象にしていない。デラックスな食事は年に数回でいいし、年金から頂く小遣いでは、うっかり気を許すとフィルムも買えなくなる恐れがある。従って、綿密な計画経済の感覚を持つことが必要だと常々心している。・・・、先の続きになるのだが、この店、高瀬川沿いにある。森鴎外の短編「高瀬舟」の、あの川なのだ。この店からちょっと川下が、流人舟の船着場だったことは後で知った。高瀬舟の中での、罪人「嘉助」と、同行する同心「庄兵衛」との会話が、今にも聞こえてきそうな感じがするのは、昔の民家風で、古い民家の廃材で造られたような店構えと、窓の下を流れる高瀬川の”せせらぎ”のせいであろう。そう思える程浅く、川幅数メートルの清流である。夏に来た時は、岸辺のアジサイが川面に垂れ、清流に揺られていた。「さくらの頃に来て下さい」と別の喫茶店のママさんに教えられた。そう云われて見れば、対岸は桜並木が高瀬川を蔽っている。・・・、罪人「嘉助」が高瀬舟で大坂へ送られる日、「・・・暮方から風がやんで、空一面を蔽った薄い雲が、月の輪郭をかすませ、ようよう近寄って来る夏の温かさが、・・・」とある。朧月の中で護送される罪人「嘉助」、流れる雲の濃淡を透して光る月光に照らし出される「嘉助」の顔は、晴れやかで、目には微かなかがやきがある。と・・・1938年出版のこの作品、「安楽死と云うテーマ」はいまだに解決していない。
さて、ネギの話に戻るのだが、「聞くは一時の恥」を覚悟で、たずねてみた。「このネギ、何に使うの?」、女の店員さん曰く「なんにでも使ってください」。・・・???、そう言われても、目の前にはコップ一杯の水と、このネギだけなのに・・・、途方にくれ、きざまれたネギを蓮華でかき回している姿は、滑稽であったに違いない。しばらく経って、かの女店員さんが、盆をもってやってきた。お茶、漬物、お吸い物、とろろ、そして大きな丼茶碗、その中にはご飯が敷き詰められている、と云う表現がぴったりかと思うほど、・・・そう、一握りほどかも・・・。それでも、一応出揃ったと思えるから、最後の質問をしてみた。「”とろろ”には味がついているの?」、女店員曰く「薄味がついています」。ちょっと舌先でなめたが、味を感じない、???。だから、どうこうと言う気力も何も無く、ありったけの物を加えてかき混ぜ、蓮華で口に運んだ。吸い物にも、盛り上がるほどのネギを入れてすすった。とろろを加えて、かき混ぜたとろろご飯、途端にご飯の居所は分からなくなってしまった。それでも、枡に半分はネギが残った。・・・う~む、これは「創作料理」と言うものかも???、自分の認識不足がもたらした悲劇、ひょっとしたら、目の前に「だし汁」なる物が置いてあったかも、でも、そこまで機転が利くほどの余力は残っていなかったから・・・

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キャノンP

Pict0003_2 Konica Minolta Dimage X60

クールダウンの二ヶ月足らずは貴重な経験の連続だった。このキャノンPとの出会いもそうだ。私の青春時代から、同時代を共に駆け抜けたカメラと思えば、愛しさはひとしおである。眺めているだけで、過去が甦ってくる、クラシックなカメラにはそんな懐かしさがある。無傷のこのカメラ、あまり使われた形跡がなく、プレッシャープレートにフィルムを通した痕もない。吊り下げる金具のすれた痕もなく、タンスの中にそっとしまってあったものらしい。レンズのカビは致し方ない。キャノン f1.8 50/mm、絞りの後玉に胞子状のカビ、実写(モノクロ)撮影では問題はなかった。曇りはなく、クリアーで、無論擦り傷一つ無い、50年を経たにしては立派である。唯一、シャッタースピードの一秒に問題がある。引っ掛かりとむらがある、高級スピードの宿命なのかも知れないが・・・、数奇な運命をたどったこのカメラ、どんな写りをするのだろうか・・・、

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カリン

Photo Konica Minolta Dimage X60

春先に見事な花をつけたカリン、「可憐な花とか、金は借りん」とか、駄じゃれを書いた花が、立派な実をつけ色ずきはじめた。合計五つ、ぼつぼつ花梨酒造りの準備をしなくては・・・、空気が乾燥して、喉がイガラッポクなる季節もまもなく訪れる。今年は、のど飴を買わずにすむかもしれない。(撮影10/6)

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本日閉店

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連休

200905011017 携帯写真

…連休も中ほど、私も疲れてきましたので、共々連休のご相伴に与ります…

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曽根崎

Photo Konica Minolta Dimage X60

予想はしていたが、健康診査の結果、生活習慣病の予備軍を抱える事になった。血糖値、コレステロール、おまけに心臓ときた。これだけ抱え込めば歳相応、誰と比べても遜色はない、厄介なお付き合いをしなければならない隣人が増えた。

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バルバラ マーケットプレイス

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Konica Minolta Dimage X60

大阪市北区中崎町、私にとって思い出の町と言っていい。梅田に隣接していながら、50年も前の面影を残す町でもある、が…「ずい分変わったな~」と思わせるところも多い。――阪急電車の改札を抜け、エスカレーターで降りた所を左へ(東)、信号を越えてJR環状線に沿って進む。かつては倉庫であったガード下は今やファッションの店に変貌している。洒落たウインドウのディスプレイも楽しいのだが、“風変わり”な店に出くわした、その名も“バルバラ”、…「バーバラ、いや~ありふれた名前だ、ひょっとしてバーブラと読むのかな~」なんて独り合点していたが間違っていた。――入り口に並べられた洋酒の空ビン、正面にはパネルに張られたB5サイズほどのメニューの写真、その多さに驚きながら眺めていると、店員さん、勿論若い娘さんなのだがメニューの写真をパネルに貼り始めた。どんな会話だったか記憶にないが、「準備はできているので、よろしかったらどうぞ」と言うことだったと思う。おなかが空いているわけでもなく、喉が乾いているわけでもないが、好奇心も手伝って思わず入ってしまった。AM11:00開店のこの店、誰もいない、そのはず、今がジャスト11:00なのだ。晴天の戸外から入ると一瞬暗く感じるのだが、左右と奥行きの深さにある。そんな中で、星屑が降るように天井から“ランプ”が…、ランダムに置かれたテーブルに椅子、腰を下ろせば、燦燦と降り注ぐランプの光の彼方にワインが輝く。私はアルコールに縁が無い方だが見ているだけでも楽しい。カウンターの向こうに吊られたワイングラスから、風鈴にも似た響きが聞こえてきそうである。――塩バターのクレープ+ドリンクと共に、この空間に浸ってみてはどうだろう。――あなたに降り注ぐランプの光が、きっと一日を変えるに違いない。…初めてだったが、暖かいクレープに乗った冷たいクリームは美味かった、そしてコーヒーも……

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昏れる

Photo Konica Minolta Dimage X60

先だっての四国行きは疲れた。いまだに後遺症がのこり、今日UPするはずの“西日の刻”を、誤って昨日発表してしまった。…俺も“黄昏始めた”か、なんて思いながら…、見知らぬ親戚の中で“身の置き場”も“目のやり場”もないほど孤立状態の私、尋常な疲れではなかった。「葬儀は疲れますな~」と話しかけてきた人もいた。同じ境遇なのかもしれない。家内の妹の旦那と云う事で、ほとんど面識がないため致し方ないのだが・・・、で、翌日、叔父と叔母を訪ねる。行き先は“ホーム”である、・・・あの気丈な叔父の姿はない、「ふさ子よ~、分る~」と家内…、返事より先に涙が流れた。言葉を忘れているとは思えないが、感情は俊敏である、叔母も同様、住家は跡形もなく、無残であった。……向こうの方に手を振る人がいる、身内の者が訪ねてきてくれたと思い、喜んでいるのだと言う。報道番組で見る光景と現実とのギャップ、重苦しい帰路になった・・・

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ペインター

Photo_2 Nikon  F  zoom-nikkor 28/mm-85/mm  Fujichrome D

先日、産経新聞の生活紙面で面白いエッセイを見つけた。この“隣の芝は青く見える”は、日常のどこにでも見受ける“夫婦の情景”なのだ。独身で父親と同居しているらしいこの女性作家、夫婦でしか通用しない“やり取り”を、驚愕と、ちょっぴり羨望のまなざしで見ている。当たり前と思えるこの夫婦、うらやましい・・・

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郷里へ

1 どんより曇った伊丹空港、私の心も曇っています。2歳年下で逝ったのですから・・・

Photo JR四国、各駅停車は一両編成のワンマンカーです。乗車口は、車両の最後尾で、降車口は前で、運転士さんが切符を回収します。

Photo_2 変わらないのは、道後温泉の本館くらいでした。腰痛を患ったとき、下駄履きで“ちんちん電車に乗ってここへ通いました。出たり入ったり3~4時間はいました。

Konica  Minolta  Dimage X60

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ピーマン

Photo_3 Konica Minolta Dimage X60

自己紹介をしている訳ではありません。

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すだれ

Photo_2 Minolta  CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8  Kodak  400TX

ここ,宝塚市にある「清荒神」の参道、店の間にある階段の下が母屋である。そこには必す簾かよしずが掛けてあり、目隠しや遮光の役目を果たしている。夏に向かうこれからは、涼を演出する素材にも変わる。庭に置かれた椅子が涼しげに見える。緩やかで細い坂道が荒神さんへ導くが、中国自動車道の巨大なコンクリートの橋が頭上を跨いでいるのは異質である。

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0090Minolta  CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8  Kodak 400TX

影の部分に日が当たり始めたた“漢検”問題、その構図が浮かび上がる。― 三ノ宮ガード下、肩触れ合う通りに並ぶ店はファッションで賑やかだ。おしゃれの神戸らしいガード下に変身している。かつての暗い世相や影を想像させるものは何もない・・・

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アイランド

3_2 Minolta  CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8  Kodak  400-TX

メリケン波止場から海岸沿いを東へ、ハーバー・ハイウエーの側道を渡る。神戸港を跨ぐハーバー・ブリッジはジョギングやウオーキングのルートでもある。三々五々行き交うアスリートたち、潮の香りを嗅ぎながら一日が始まる。…ここ、北公園には仕事始めの準備体操をする人達もいるし、早くから釣りを楽しんでいる人もいた。しばらく見ていたが、面白いほど“小あじ”が釣れていた。霞む六甲を眺めながら……

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花言葉

24 携帯写真

“良き便り”吉報という花言葉を持つ“アイリス”、語源を知りたいが分からない。虹の架け橋とでも解釈すれば良いのか…。― エーゲ海を渡り“トロイア”を攻めるギリシャ軍、激戦で戦死した指揮官の知らせが妻の元に届く。良き知らせどころか凶報である。嘆き悲しむ妻が、3時間で良いから、夫を生き返らせてほしいと神々に哀願する。生き返った夫と過ごした後、妻は自害して果てる。武者小路実篤著「愛と死」も“訃報”である。ダッチ・アイリスに罪はないが、不幸せな時に送る“悲しい便り”が多いような気がする。孤独や悲しみを和らげてくれる魔力を持っていることは確かである。戦中、従軍していた兄からの手紙に、山西省太原市と書かれた発信地が記憶にある。…今はいない…。 (曽野綾子・田名部昭共著「ギリシャ人の愛と死」)

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希望

3 携帯写真 (チューリップ)

亡き母が、時代劇の“立回り”の画面になると目を逸らせていた。若いときと違い、映画とはいえ、人が斬られるのが怖くて辛いと言う。歳とともに感激や感動する心が失われていくと言われるが、逆に感性が増幅される部分もある。専門的なことは知らないが、特に身近に迫る“死”については間違いない。一輪の花が事のほか美しく見える、ある時は他人のわずかな親切が心に沁みることもある。若かりし頃受けた好意が、今頃になって分かることも多々ある。―― あるドラマのなかで言う、「・・・、微笑んでくれるだけで涙が出る」と云うフレーズ、…薄幸を一身に背負って旅立とうとする男の言葉に感涙共感した。旅立ちとは、勿論“死”である。…ぼつぼつ分かるようになってきた。 

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好日

Photo_3 MInolta CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8  Tri-X  Y2

二月堂の“お水取り”が寒との分岐点である。職場の点呼などで、毎年決まったように使われる季語でもある。彼岸を過ぎれば、吹く風も“マジ”に変わる。南に面したベランダには、所狭しと布団や洗濯物がはためき、日没前ともなれば、一斉に“パンパン”という音と共に取り込みが始まる。特にマンションや団地では、誰かが先頭を切ると連鎖的に始まるのは面白い。―― 東風(コチ)の吹く今頃、「スカートの襞こまやかに・・・・」などの句があるが、スカートなる物をほとんど見かけくなった。パンツ姿で闊歩するのが似合う時代なのだ。“マジ”と春の陽に暖められた布団の中で「春眠暁を覚えず」なんて、朝寝坊が許される季節がやってきた……。

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裏通り

Photo Minolta  CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8  Kodak 400TX

裏町を歩くのは楽しい。人のいない狭い通りに並んだベンチ、何の目的で置かれているのか分からない、奇妙な景観である。― ところで、近くの内科診療所に行くと、たいてい7、8人の受診者が順番待っている。およその時間を計算して待つことになる。その間、体温計を脇にして雑誌に目を通す。その後、三々五々訪れる受診者が、先々に診察室に呼ばれる。待ち時間30分だったのが、50分になり1時間を超す事になる。気分の良いものではない、…云わずと知れた“予約”である。どんな方法で予約なのか分からないのが面白くない。その点、例の耳鼻科は携帯とインターネット(PC)からの予約が可能なのだ。予約をすれば、予約番号と現在の診察中の番号が表示される。何番目かが分かるし、公明で親切である。携帯も上手く使えば便利である、ちなみに、私は“地震やその他の災害時”に必要な事項は全てブックマークしているし、外出中の緊急時には「ワンタッチ」で家族に通報するように設定している。“ワンタッチダイヤル”する余裕も無いとき(口が利けなくなったとき)などには助かると思う。

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チャイナー・タウン

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Konica Minolta Dimage X60

紀元2669年の日本、中国の三千年とか七千年と云われる紀元に比べると桁が違う。国土も大きいが、広げる風呂敷も大きい。“白髪三千丈”、“千里鶯啼いて緑、江に映ず”…、いくら何でも、10kmも白髪を伸ばすはずもなかろうし、鶯の鳴き声が4000km先まで届くとも思えない。が、夢があって面白い…。―― 今日は歯の治療が最終日、謂わば“点検修理完了”なのだ。生憎の雨、しまっていた長靴を取り出す、例のゴム長という奴、最近はあまり見かけなくなった。風の強いときや、雨脚の激しいときには重宝する。―― WBCの初戦、中国に辛勝した。誰もここまで苦戦するとは思わなかったと思うし、ファンのインタビューでも韓国戦への不安が感じられた。それほどに“オリンピックゲーム”の印象が強烈に焼きついているのである。「野球人生の中で屈辱の日であった」と言うイチローの言からもうかがえる。―― その一戦、雪辱なるか!!、先鋒として“斬り込む”イチローに期待がかかる、ボックスに立つイチロウーの顔面は、心成しか青白く見えた。結果、ヒットと後続の連打による先取点で優位に展開し二戦目を制した。テレビの前で、一喜一憂しながら観戦するファンに比べ、“日の丸”を背負った選手たちの重圧感は計り知れない、それが勝負の世界であり、見る者に感動を与える所以だろう…

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花冠

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LANケーブルか、やや細めのケーブルが鼻の中へ差し込まれる。「あ~、花粉症ですね~」。毎年繰り返す同じ会話、今年も季節が巡ってきた。― 診療所や病院は好きではないが、ここ、耳鼻咽喉科はそれほど嫌ではない。先ず恐怖感がない。耳鼻咽喉で、生命に危険を及ぼす病気を、あまり聞いたことが無いせいでもある…。いま一つ、ここの先生“写真好き”なのだ。自作の写真が額装され、待合所に飾られている。品のいい作品は心安らぐし、待ち時間も苦にならない。スクエアなプロポーションのレイアウトが多いのと画質からみて、ハッセルブラッドで撮っているようだ。一角には、モネの「睡蓮」が掛けてあり、「ハッセル」や「ライカ」のカレンダーが掛けてあることからも推測できる。「スエーデンにて」というタイトルや、英字新聞の上に置かれた一本の薔薇を撮ったものもあった。今は代が変わり、待合所と診療室は合理的に配置変えされている。以前に比べると少ないが、2,3点の作品が掛けてある、老先生のものだと一目で分かる。…今は心置きなく、写真に興じておられることだろう…

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ラッピングされた花

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柔らかな日差しに、「もういいよ」と云わぬばかりに立ち上がり、覆いをとるよう催促する。皆が目覚めている訳ではないのに、悪戯でせっかちな花たちは待ちきれない。― やっと歯が完成した。しっかりと施工された基盤の上に歯型をとった“被せ”で完成、…ブ~ンブ~ンガリガリという音がしばらくして、“被せ”の調整が終わり土台におさまった。「これで暫く様子を見て終わりましょう」と先生、あと一回で終了する。― 私の手元にある一本のモンブラン(万年筆)、昔同僚から貰ったものだが、“書き味”が良くないので…、と云うことだった。当たりがしなやかでインクの出が悪かった。で、修理を思いつき文房具店に持ち込んだ。半月ほどして返ってきた見積もり額は、調整に「1万円程かかります」期間は数ヶ月ほど…、本国で修理するらしい。結果、そのときは止めたのだが、気になってまたまた取り出して見た。ネットで探して見ると、修理店はたくさんある、が「モンブラン」は除くと云うのが多い。そのうち同じ型の写真が出てきた。譲り受けたときに、廉価版だとは聞いていたが、それは確かで(値段は不明)、中古の再生品が9千円である。完売となっているので、買うことは出来ないが、紛れも無く同じもの、ペン先には「585」の刻印がある、14Kを意味すると書いてある。1980年頃の物らしいが…、さてどうするか?…、ルーツが分かっただけでもいいか…

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蘇生

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辛抱づよく、入れ替わる季節を待ちながら、恐るおそる首を竦めて辺りを見回し、警戒を怠らない。だから、今日まで生き抜いてきた。―― 40年ほど前、10年で所得は二倍になると報じられていた頃、まさかと懐疑の念を抱いていた。倍増とはいかないまでも(それ以上になった所もあるが)、確かに増加した。無論、物価も比例して上昇するし、労働運動も激化する。企業努力もさることながら、生産拠点を海外に移すことにより生き残りを掛ける企業。国内は空洞化し、さぞや失業者の増大と思いきや、意外とそうはならなかった。報道こそされなかったが、「少子化」という伏兵がいた事も一つの要因ではないかと想像する。―― 富の一極集中化と格差が広がる中での内需拡大論などナンセンスに思える。いくら金持ちでも、一家に10台、20台のテレビは必要あるまい……、地上デジタル化が、遅々として進まないのもうなずける、我が家もいつになることか…。

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シクラメンのある窓

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往く季節に感謝をこめて別れを告げているように見える。入れ替わる季節の草花にも、「いとまごい」をしなければならない。充分に季節を謳歌したのだから悔いはない…。―― 「チェンジ」と「ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ」を連呼し、起死回生に一丸となって進むアメリカ国民はやはり凄い。…公的資金を投入するオバマ大統領、「ウオール街の重役に与えるのではない」と……、単なる豪語ではない説得力があった。企業を食い物にしたり、時として「ヤドリギ」のごとく寄生して甘い汁を吸う輩、日本経済の土台を腐食さす要因にもなる。―― 嗚呼、この国に「ジャンヌ・ダルク」はいないのか!!

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雪原

Photo_2 Nikon  F  nikkor 28/mm f 3.5  Tri-X

「在るがままに」は写真の原則だと思うのだが、感動した風景を写真にしてみたら、感動どころか単なる複写でしかなかった、という経験がほとんど、情けない思いをする。映像の記録ということでは唯一無二の手段だが、作品に昇格させ、人に感動を与えるなんてことは並大抵ではない。プロ、アマを問わず多くの方々の写真を見る中で、「こんな写真を撮ってみたい」と写欲をかきたてられる。それが趣味が続けられる理由かもしれない。…日常見慣れた風景、一夜の雪が白い空間をつくりあげる、時として暗黒の中に捨て去ることもある。――感動が余韻となって次の撮影に臨む…。(亀岡にて)

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雨日

Photo Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

昨日買ってきた「プリムラ」、今日は朝から天気がいいので日光に当てようと外に置いた。夕方取り込むときに見たら、葉も花もグッタリしている。直射光に当てたのが悪かった、暖かすぎたのだ。…部屋の涼しいところに置いてしばらくしたら、シャキット元気を取り戻した。やはり冬の花でした。

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カレンダーガール

Photo_2 Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8 Tri-X

むかし流行った「カレンダーガール」、時は移り捨てられたカレンダー、・・・時代とともに変わるカレンダー、子供の頃には「日めくり」が主流だった。朝起きるとやぶく習慣があったが、ときおり忘れて2枚3枚とやぶくこともあった。いつの間にか今風のカレンダーに変わり、日めくりの楽しみがなくなった。が、今も変わらない「暦」を私は愛用している。小さな冊子は、扱いも簡単だし、何よりも情報量が多い。大小は勿論、旧暦や行事までわかる。で、インターネットの「日めくり」を見たら、驚くなかれ有名人の誕生日まで載っている。これって、個人情報でプライバシーの侵害にならないのかな~、「アントニオ猪木」「志村けん」の誕生日とあった。情報の最先端をいく「インターネット」は凄い・・・あと13日で24節気の「啓蟄」である、ぼつぼつカメラ片手に這い出るか・・・

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残像

Photo Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X  YA3

点光源をしばらく見つめていると、目をそらしても、光源の感覚がしばしの間残る。フィルム上に焼きついた残像に、飛行機雲が天空にドラマを演出する……。― 今年もやってきた花粉の季節、鼻がもぞもぞ、目がしょぼしょぼし始めた。で、少しでも免疫ができないかと、我慢をしている。我が家の猫も花粉症で鼻水と涙目で元気がない、一歩外に出ると、歩きながらクシャミの連続、しばらく続くこの季節、我慢するしかない。

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朝の光

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3 Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

キューン~キューン~と歯を削る音、麻酔が効いているのに身体は硬直し、ハンカチを持った手は力いっぱい握り締めて汗をかく。先生や看護婦さんには、さぞかし滑稽に見えるだろう、が、本人にとってはそれどころではない。終わったときには英雄にでもなったような心持になる。…少々大げさだが、…昔「哀愁のモンテカルロ」という小説の中に、賭博師は決して顔の表情を変えないが、動揺は手に現れるというくだりがあった。口をいっぱい開けているから表情はどうかわからないが、硬直した身体と、握り締めたこぶしがその時の心境を物語っている。なさけないと思うが、怖いものは怖い…、ふ~、と深呼吸をすると、「大丈夫ですか?」と親切に声をかけてくれる先生なのだが…

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沼の印象

Image046 Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

そこには凝縮された浸食の風景があった……。「高校受験を目指して張り切っている中学生がいるが、その子がある日、学校から国語の試験の答案をしょんぼりとして持って帰ってきたそうだ。どうしたのかときくと、その子は書き取りで間違いをやってクラス全体から笑われたという。見ると、「深刻な表情」と書くべきはずの所に、「申告な表情」と書かれていた。日本語には同音語が多いので、間違いが起こる。」と、締めくくられている。……で、間違えた「申告」が先々日から始まった。目玉は「e-TAX」といわれる電子確定申告である。ニュースでは、オリンピック選手が「e-TAX」の利点を強調していた。…初回(H.20年度)に限り最高5千円が還付されるし、添付書類が一切必要ない。家のパソコンからインターネットを介して送れるので、出向く必要もない、良い事づくめと思いきや、結構ややこしい。認証カードを作りに市役所へ、カードリーダーも必要、往復の交通費等で5千円はかかる。…そんなことより、いながらできる利便性にひかれて思いついたが、国税局のマニュアルが理解しづらい。マニュアルの又のマニュアルがいりそうである。…ブログの記事の中には、「思いついたが、挫折した」などという人もいた。頭脳硬化した高齢者には、もう少し簡単にできる方法はないものだろうか。利用率12%という結果からも、そのことがうかがえる。100年に一度の大恐慌に税金の追い討ち、まさに「弱目に祟目」である。

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クリスマス・ローズ

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Konica Minolta Dimage X60

冬の貴婦人と云う異名を持つ花「クリスマス・ローズ」、家のかみさんが買ってきたものらしいのだが、厳冬の最中に咲く不幸せを、どう思っているのだろう。花の少ない季節だからこそ、人々に楽しんでもらえる幸せを感じているのかもしれない。…そんな気持ちで見るとノーブルであり、うつむき加減に咲く姿は謙虚である。…この花にのめりこむ愛好者が多いというが、そんな姿に惹かれるのではあるまいか…

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北条の石仏

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3 Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8 ・ 50/mm f 2.0 Tri-X

寄り添った夫婦の石仏、ユーモラスで微笑ましい。この石仏群の中には、身内や友人の誰かに似た顔があると云う、…父母の面影に出会えるかもしれない、そんな気持ちで訪れるのもいい。…この「北条の石仏」、どれも幸せそうに見えるのは不思議である… (兵庫県 加西市 北条町)

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XP-1

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しまっていたボックスを開けたら、懐かしいフィルムが出てきた。…イルフォードXP-1(B/W)120である。有効期限が「July 1986」とある、23年昔に期限切れだから、25~26年前のものだろう。6ヶ国語の説明が書かれ、感度は「ASA、DIN、ISO」の3規格で表示され、世界戦略の製品であったことをうかがわせる。ドイツ「アグファー」や「ゲバカラー」が日本市場から撤退した後、薬品や印画紙で先鞭をつけたイギリスのイルフォードXP-1も苦戦を強いられることになる。モノクロフィルムでありながら、カラー現像薬が使えるというユニークな製品だった。…が、当時の「ドライでハードな作風」が好まれた時代に、「ダルトーン」とも思えるXP-1の描写は合わなかった。肖像写真の世界ではかなり使われたようだが、……パッケージデザインもいい、純白に黒の文字、鮮やかな深紅のXP-1が胸を張っているように見える……

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山間の学校

1 Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

校庭にある「せんだん」の大木が枝を張っている。その枝に「孟宗竹」が立てかけて結わえられていた。休み時間には校庭に出て、この竹をよじ登り、せんだんの枝を伝って遊んでいた。… 枝に腰掛け、校庭で訓練する兵隊さんを眺めていたこともある。…授業の最中に突然空襲警報の演習がある。一斉に階段を駆け下り、校庭の周囲にある溝に飛び込み、耳と目を手で覆い、爆風から守るため身を伏せた。…終戦まぎわ、記憶に残る私の校庭である…

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スイセン

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昨日が2回目の治療日,麻酔をかけて虫歯を削る、麻酔の方法が今までと若干変わっていた。知らぬ間にどんどん進歩しているのだ。今日もいい天気だったし、スイセンがひときわ輝いていた。

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街角

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オブラートの中味は何なのか、賞味期限の切れたキャンディーならまだしも、とんでもない「くわせもの」が飛びだしたりする。……「あなたはどの政党に投票しますか?」の質問に、支持する政党が無いが約半数、わからないが20%強、残り20%余りが政党支持をあげた。…70%以上の人が支持する政党無しというのは寂しい限りだ…、「策を弄する」のあまり、ことが白けて見えてくる……

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立春

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節分の日に急に歯が痛み出した。早速予約し、治療に行ったら虫歯とのこと、調子に乗って食べた飴の付けが回ってきた。…笑われそうだが、飴があると一時に食べる癖がある。無ければ無いで済むのだが…、諦めて、当分の間歯科のご厄介になるほかない…診療所の帰り、ふと見ればそこに春が、暗いことばかりが多いなか、日差しは明るさを増し、間違えることなく季節は訪れる。

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植物

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Photo Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

…、機会があって、歌舞伎を観てきた。若い方たちが多かったのに驚いたが、役者さんが若い世代の方たちだからとのこと、…TVや紙面を賑わせた中村獅童さん、彼らの世代なのだ。芸能世界をまったく知らない私は一々うなずくばかりである。帰宅早々、役者さんたちのプロフィールをのぞいてみた。「親の死に目に会えない役者で幸せ」というBLOGがずらり、……古典芸能「歌舞伎」、かつては一般大衆の娯楽であった。…「幕間」に食べる「幕の内弁当」も楽しみの一つだったのだろう、「桝席」ならもっと良いような気がする。

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プロフィール

Photo Nikon  F  nikkor 105/mm 2.5  Tri-X

…ご多分にもれず、女性も撮った。各メーカーが競ってモデル撮影会を開催していたし、モデルクラブから派遣もしていた。…80mm~135/mmのミドル-フォーカス・レンズが重宝され、緩慢な描写が横行した。…写真の原点「写る」を否定し、「ぼけ」の綺麗さを追求したライカ製「タンバール」、今はレジェンドとなった…

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照る日

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Minolta  CLE  M-rokkor  40/mm   f 2.0  Tri-X

1月(睦月)も今日で終わる。新年早々に開かれた国会、睦びあう幕開けではなかったし、迎える2月(如月)に持ち越してほしくない。余寒厳しく「更に着る月」の意もあるらしい2月、…不況を「更に煽る」月にはしてほしくない…

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Photo Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

テレビのスイッチを入れ、面白い番組をさがす、次々とコマーシャルをパスしながら、これでもない、あれでもない、とサーフィンを繰り返す。国会中継でもあれば、ドラマ以上によくつくられた政治ドラマが面白い。バス料金が幾らかも知らない人が、口角泡を飛ばして庶民の苦境を訴える。…熱演なのだが、実感はわいてこない。…影が見えるからではないだろうか?、見えるもの、日の当たるところ、所詮虚像でしかない。…姿、形を変えて影は必ず付いてくる。…成功の裏にある敗北や挫折を抜いては語れないし、理解も難しかろう…。

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六甲全山縦走路 Ⅲ

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展望台へ寄り道、…鉢伏山(260m)にこの展望閣がある。…たかが260m、されど…である。等高線を見てもわかるが、海岸近くから急に立ち上がる直登の状態なのだ。無論、まっすぐには登れないので、左右に振りながらの石段である。途中から見る冬の日の出は素晴らしい、須磨の海を真っ赤に染めて昇る。…須磨浦からケーブルで登ることができる。

17 須磨浦から登るときは、この場所で朝食をとっていた。人はいない、数匹の猫がいるくらいである。

18 旗振山の縦走路に戻れば、右手に須磨の海が見える。源平の合戦、そんな壮絶な場面を彷彿させる。左斜面が「源義経の逆落とし」で知られる「一の谷」である。…冬の太陽は、この中央から昇る。

19_2 またまた階段の始まり、降雨による土砂の流れを止める目的があるのだろう、歩く方にとっては無いほうが楽である。

20_2 鉄拐山に着いた。旗振山から10分余りのところ、四国の山岳会も来ているようだ、10年前には無かった。…地名や苗字などには読みにくいものが多い。私は「テカイヤマ」と読んでいたのですが、「テッカイサン」と云うようです。…義経はこの近くから「一の谷」を駆け下りる…

21 鉄拐山をでた辺りから風雨が強くなり、雨具をつけカメラはビニール袋に入れました。写真どころではありません、おらがやま公園から高倉台の町に下りる階段は、川の中を歩くありさまで、やっと麓に、…これから「高倉台」の町を抜け、「栂尾山、横尾山」に向かいます。…その前には、垂直に登る400段の階段が待ち受けています。…振り返れば、土砂降りだった「おらが山」が煙っています。

22 400階段は又の機会にお見せしますが、今日は写真が撮れる状態ではありませんでした。…ぬれた粘土質の斜面が滑ります。登山道に咲く一本の「キキョウ」、誰かが倒れないように添え木をして結わえてありました。…栂尾山の手前…AM.10:50…約4時間歩いています。

23 依然、雨は降ったり止んだりの最悪のコンディションです。狭い「横尾山」の山頂、休むことなく通過です。…風が強いのに参ります。

           

24

横尾山から約15分のところ、六甲山で数少ないアドベンチャー・ロード、通称「須磨アルプス」があります。チェーンにすがり、階段を這うように下ります。下りたところからが「馬の背」、文字通り風化した砂岩で、その狭い尾根道は注意を要します。間違ったら一巻の終わりです。「風の強い時は注意」の看板が不安を募らせます。…写真中央の細い尾根を渡ります。両サイドは絶壁です…で、須磨から吹き上げる風が、ゴーという音と共に、谷を伝って、この馬の背に吹き付けます。手前の広い場所に立って踏ん張っていてもよろめきます。…結果、風の収まるのを待つことに……、4~5回歩いていますが、初めての経験です…

25 …、1時間余り経って、風が吹き上げてくる間隔が若干長くなってきました。…いよいよ決行です、スタンバイOK!!…風の通過した瞬間スタートを切ります。成功でした。…今回は雨具姿で意気消沈し、座り込んでいる情けない我が姿で終わります。

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六甲全山縦走路 Ⅱ

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Konica Minolta Dimage X60

アップダウンの無いコースも珍しく、踏み跡もきれいで歩きやすい。近所の中高年ハイカーのお陰だろうか…

10 ごみ一つ無いのも良いし手を加えた形跡もあまり無い。自然にできた踏み跡はいい…

11_2 須磨浦山上に着いたようだ。数人のグループが下りてきた。ご近所の早朝ウオーキング仲間らしい、トレーナーにウオーキングシューズ、首にタオルをかけ、ウエストポーチに飲料水の軽装、このルートには十分である。

12 山上遊園地に着いた。昨日の台風は珍しく阪神を通過した。その余波なのか、天気はすっきりしない、…が、山歩きにはその方が都合がいい…

13_2 案の定、天気は急変、ポツポツと降ってきた、まだ傘や雨具の必要は無い、「明石海峡大橋」が霞んで見える。

14 植え込みの「はまなす」が、きれいに咲いている。つぼみも種も有るのは、今が最盛期なのだろうか?…

15 「旗振山」頂上に着いた。茶店には数人のハイカーが、…、会話が弾んでいる。六甲を歩くハイカーは、年に一度神戸市主催の「六甲全山縦走大会」の為のトレーニングなのです。須磨浦から宝塚まで、56kmを15時間歩き続けます。過去に2人の犠牲者が出たほど過酷なのです。……須磨浦から、この旗振山まできつい直登は心臓破りです。…明日へ

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六甲全山縦走路 Ⅰ

1 家をAM.5時に出た。阪急電車「十三駅」で神戸線に乗り換え三宮へ、JR姫路行きに乗り換えて「塩屋駅」に着いた(AM.6:50)。・・・ ・・・この塩屋が「六甲全山縦走路」の西の起点である、勿論終点は宝塚、行程50kmを踏破するには、根性との「同行二人」が必要だ。・・・で、唯一歩いていなかったのが、塩屋から須磨浦の「旗振山」の間だった。・・・急に思いつき、台風一過の翌日に決行した。駅の北口に出てガード沿いに右へ、左へたどり、民家の中を蛇行する急な坂道が続く。

2 途中、「西向地蔵尊」がある、手を合わせ一日の無事をお願いするのも良いかも知れない。

3 住宅のはずれの二股の石段を右にとれば自然に登山道に入る。

4ここの石段も結構長い・・・

5 今日は台風の余波で 風が強い、木の葉や小枝が散らばっていた。

6 写真では明るいが、木立の中は結構暗い。登山道は整備されていい、その様子から察して、このコースを利用するハイカーの多いのがわかる。

7 緩やかな斜面は中高年(私も)のハイキングに最適だ、

8 …AM.8:13、スタートして丁度1時間、全く疲れを感じないほどのコース、「高老年」のコースと云っていい、脚力の無い私でも苦にならない…、明日へ

Konica Minolta Dimage X60

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逆立ち

Photo ASAHIPENTAX SP  KOMURA  135/mm f 3.5  Tri-X

水鳥たちの所作を見るのは面白い。伊丹市昆陽池公園は、全国でも数少ない、水鳥や渡り鳥にとって貴重な楽園とのこと、…季節の渡り鳥でにぎわう昆陽池を訪れてみた…

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冬の陽

200812291517 携帯写真

買い物に「行き来」する通り、季節や時間帯による変化が面白い。……自転車を停めて、一枚撮っておこうという気が起こる。自動車の時は気も付かなかったし、気が付く事はあっても、車を停めてまで撮ろうとは思わなかった。敷き詰められた枯葉に射す冬の日が暖かく感じられた。

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雪の嵯峨

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Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

あてもなく訪ねる嵯峨はいい、…人の少ない雪の一日、閉められた店先、民家やその軒先に風情を漂わせ、深々とした中に嵯峨はある。子供が差していた番傘、いつの間にか止んだ雪に軒先に放って、雪だるまに興じていた…

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飛蝶

4 Nikon F zoom-nikkor 28/mm~85/mm  Kodak-5063

新大統領就任の情報が世界に飛び交う、…NHKは各国特派員との交信を、TV、ラジオで伝える。ラジオで聴いていると、向かい合って会話しているようにクリアーで音声の乱れがない。通信衛星とデジタル技術の進歩によるものだろうが、今朝のラジオが伝えるイラン駐在員との交信に、「距離感」が感じられないのに気がついた。――かつて、電波の乱れがそのままに放送されていた当時、遠く近く聞こえる音声に「遥か」と思える距離感はビビッドだった。

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凍る

Photo Minolta CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8  Tri-X

嵯峨「清涼寺」の門をくぐると、先ず蓮池があり、四季折々の風情が、訪れる人々を慰める。――100年に一度と云われる大恐慌、「政治的」「経済的」に揺らぐ国は多い。「覇権」も又、100年をサイクルとして巡ると云う説もある。トルコ、スペインから「イギリス」へ、異例の二次覇権を成し遂げ、ユニオンジャックは「日没せざる国」とまで云われたが、やがて「覇権」をアメリカに譲る事になった。「第一次」「第二次」世界大戦を凌ぎ、一次覇権を成し遂げたアメリカ、今日から「オバマ大統領」に引き継がれる。ニュースを見ていると、全米が沸騰している、不景気や恐慌が影を潜めている。――世界が注視する中、「第二次覇権国家」を目指す「オバマアメリカ」の桁はずれれなデモンストレーションが始まった。

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飛ぶ

Photo Nikon F nikkor-zoom 80~200/mm  Tri-X

「40秒後から撮影します」「左から撮影します」、はい、「注入してください」。――点滴の管に造影剤が注入される、f 1.4 もあろうかと思われるレンズと向い合い、指示されるがままに光源を追う。先だって説明があった通り「吐き気」がしてきた、……嘔吐した後も右、左と撮影、…いつの間にか見えるもの全てが赤一色に変わった。外国映画で見る潜水艦の中のようだ。尋ねてみた「赤く見えるのですが?」「残像です」と云う答え、我々も写真仲間では「残像」と云う言葉はよく使う。ポートレート撮影ならぬ、眼底の撮影である。結果は20日後にでる…

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オバQの出る公園

Pict0004 Pict001 Konica Minolta Dimage X60

園児たちのざわめきが、ぼやけて聞こえる、絶え間なく、衰えることもなく…

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昼下がり

Photo Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

昨日17日は震災の日、早朝のあの衝撃は忘れません。…しばし黙祷…、それからもう一つ、「貫一とお宮」が熱海の海岸で言った名セリフ「来年の今月今夜…」の日でもあるのです。

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信仰の山 Ⅲ

Pict0044atago25   Konica Minolta Dimage X60

…見上げれば、抜けるような青空に煌めく樹氷が…

Pict0045atago26 やっと神社にたどり着いた。総本社の豪壮な門が迎えてくれる、…

Pict0046atago27 振り返れば、まっ逆さまな急石段、滑ったら一巻の終わりだろう。下るときは、「カニ這」よろしく横になって下った。…AM.10:40

Pict0048atago28 石段下の休憩所で昼食をとる、クッカー、バーナーとラーメンは持っているのだが、面倒くさいのが先にたち、けっか「おにぎり」と熱いお茶で終わった。…入り口の寒暖計は、氷点下2度近くを指していた。

Pict0049atago29 じっとしていると深々と凍みてくる、20分ほど休んで下山することにした。…帰りは別のコース、月輪寺を経由して空也ノ滝に出る。正面に嵐山が見える。…AM.11:10

Pict0051atago30 月輪寺に着いた。下りは山道で急勾配もあれば悪路もあり、登りのコースには選びたくない、なので写真を撮る余裕は無かった。…AM.11:44

Pict0052atago31_2 月輪寺を過ぎれば雪は少なくなり歩きやすい、西日を受ける斜面なので、解けるのが早く、道はぬかるんでいる。

Pict0053atago32 下山した所から谷川沿いに坂道を登る。疲れが頂点にある時の上りはきついが、辛抱して寄ってみた。…「暗い」、木立が天空をさえぎり、ASA200でf3.5~4.5のレンズでは手持ちでは撮れない。ASA800でf 3.5、15分の1秒程度のあかるさだろう。…このカメラはマニュアルでは使えない、で、岩にもたれて撮った一枚…

Pict0060atago33途中に咲いていた「サザンカ 」、ストロボを使った…

Pict0062atago34帰りの林道に設置された標識、この辺りでも暗くてカメラをブラス…

Pict0066atago35 あと700メートル、清滝の赤い橋からバス停までの100メートル余りの急坂のしんどいこと、バス停のベンチがなんと 有難かったことか、…PM.13:45…、6時間余りの山歩きになった。

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信仰の山 Ⅱ

Pict0020atago13 Konica Minolta Dimage X60

七合目の休憩所が見えてきた。ここまで来れば着いたも同然、いくら寒くても山を歩けば汗をかく、額の汗が流れて目に入るのが一番困る。メガネを掛けている者にとっては最悪、そこでバンダナが役に立つ。…額にしっかり巻けばO.Kである。

Pict0021atago14 …ここで一服、おむすび一個と熱いお茶、これでエネルギーの補給はO.K、アイゼンはつけるなと書いてあるが、必要はない、まさかの時のために持ってはいるが、…AM.9:30

Pict0022atago15 七合目休憩所のすぐの所から、京都が見下ろせる。画面右の白く光っているのが桂川、嵐山近くである。

Pict0024atago16 水尾の分岐点に着いた。左に行けば、「柚子の里」の集落を経て亀岡へ出る。…AM.9:43

Pict0025atago17 ここが水尾への分かれ道、「愛宕山」へは右の道をとる。

Pict0027atago18_2 巨大な杉林の中を行く、。この辺りは勾配も緩やかで、ハイキング気分で歩ける。

Pict0028atago19 間もなく緩やかな階段がある。取り付きの左側に小さな建物があり、縁日にはお供え物などを売る店に使われるのだろう、…台の上にカメラをのせ、セルフタイマーで撮った。これを撮るのは、結構大変で、時間もかかるし、演技も必要だし、何よりも引き返すので、往復の距離が馬鹿にならない。…平地なら良いが、急坂の時は苦労する…AM.9:50

Pict0029atago20 そうこうしている内に、追い越されてしまった。今日出会った最初の人である、…

Pict0031atago21 きつい階段で、又一人に追い越された。二人目の人は、アイゼンを着けステッキ2本で軽快に上って行く、…街中の神社と違って、門から先が遠い、先が見えないのだ…

Pict0035atago221300年の歴史ある社の樹氷、見事に美しい、…AM.10:20

Pict0039atago23やっと、参道といえる場所にでた。両側に建つ石灯籠も壮観である、限りなく続く…

Pict0042atago24 踏跡の無い雪を踏む感触はなんともいえない!!  … …また明日。

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信仰の山 Ⅰ

Pict0001atago Konica Minolta Dimage X60

天気予報は雪、昨夜のテレビは事故や災害の警告を発信していた。…よし、行こう、と思い立ったら吉日、夕飯の残りで「おむすび」4個、中には梅干を入れ、たっぷりと塩を利かす。…朝、お茶を入れるだけ、…駅前のコンビニで「飴」を一袋買って電車に乗った。…嵐山から見る、お目当ての「愛宕山」は、雪を被っている、…AM.7:00Pict0002atago_3

バス停へと、渡月橋を渡る、早朝ともあって、風は身を切るほど冷たい、そのせいか、カメラがぶれて、写真がぼけている。…人っ子一人いない。Pict0003atago3

バスはすぐに来た、嵯峨野を抜け清滝へ着いた。雪の「愛宕山」が朝日に輝き始めた…AM.7:30Pict0004atago4  

バス停の横からとろとろと急な坂を下れば、京都の奥座敷清滝である。料亭が並び、夏の避暑地でもある。朱塗りの橋を渡り愛宕神社の参道に向かう。

…しばらく行くと、一の鳥居に着く、ここからが参道・登山道なのだ…Pict0006atago5_2 ひたすら長い坂道が続く。Pict0007atago6

…こんな標識が沢山ある。中でも、年寄り頑張れの落書きはユーモラスだ…Pict0009atago7  

20丁目に着た。1丁=109メートルとして約2Km、かなり疲れる……AM.8:14Pict0011atago8

 茶屋跡に着いた。かつては参道に、幾つもの茶店があって、参拝者を迎えていたのだろう、信仰もさることながら、「門前市をなす」ほど往来が多かったのだろう…AM.8:27

Pict0013atago9 この辺りまで来ると雪が目に付き始める…AM.8:52Pict0016atago10

五合目の休憩所が見えてきた。石段の雪が凍って滑るので注意が必要である。…六甲のアイスバーンで滑り、大怪我をしたことがあり、それ以来雪道は慎重になった。路面の見える所はいいが、笹で覆われた登山道は注意を要する…AM.9:00Pict0018atago11

休憩所の看板、神社まで80分と書いてあるが、私の足では2割増しの100分と云うところか…Pict0019atago12

小休止の後、杉木立の中を行く、…AM.9:28   では又明日

 

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夫婦

Photo ASAHIPENTAX  SP  SMC-TAKUMAR 28/mm f 3.5  Tri-X

なにを想っているのだろう、想像もつかないが、彼方を眺めているのは望郷かもしれない・・・風をさえぎる葦も無い、寒風にさらされながら身動きせず、近寄っても飛び立とうとはしなかった。

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嵐峡

Pict0029 Konica Minolta Dimage X60

昨年の暮れに行った嵐山、この辺りは昔と変わっていない、とてもいい雰囲気を残している。・・・この嵐峡を借景にしたように石が点在する、・・・「お前さんの腕で俺が撮れるか」と云わんばかりにデンと鎮座している。ここを訪れた写真家たちの多くは挑戦したに違いないが、見事「ねじ伏せた」作品はあまり見ない・・・、幾たび訪れても懲りずに撮りたくなるのはそのせいかも知れない・・・

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冬空

200901051510 携帯写真

ネコの餌を買いにスーパーへ、自転車から見る通りの寒々しい風景、自転車を止めて携帯を立てたり横にしたり眺めているうち、通りかかったおばちゃんが物珍しそうに、「なに撮ってはるの・・・」、おばちゃんと云っても私より20歳ほど若い・・・、「寒そうだから」と答えておいた・・・、おばちゃんも夕飯支度のお買い物か・・・

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どんずるぼう・二上山

Pict0028donnzuru1 地下鉄「御堂筋線」なんばで乗り換え、近鉄「鶴橋」へ、人気のないプラットホームは孤独や離別というイメージが強い、…孤独な旅人になって、そんなムードに浸るのもたまにはいい…AM.5:35

Pict0029donnzuru2 …「きた」と違って、迷路のようなところを通った、…さしずめ大阪の「カスバ」みたい、「ペペ」が現れるかも・・・、そんなはずは無いが、面白い…AM.6:00

Pict0030donnzuru3 早起きのせいもあって、ウトウトする間に「関屋駅」に着いた。やっと陽が昇ってきた、「進行方向に向かって右へ踏み切りを渡る」と案内には書いてあったが、私は最初から右の改札に出たので、踏み切りは関係ない…これから、住宅街をトボトボと抜けることになる、地図上ではかなり長い距離である…AM.6:41

Pict0036donzuru4 住宅街を抜けたあたり、朝露に射す光がきらめいて清々しい…AM.7:00

Pict0041donzuru5 …オ~、「二上山」が見えてきた、しかしこれからが遠かった。造成したばかりの宅地群の中を抜け、出たところが国道?、朝のラッシュアワーで渋滞中、…要所要所で、「コンパス」に方位は合わせてあるので間違える事は無い、…信号を左折、大渋滞の車道は歩きにくい、しばしば溝の中を歩く事になる…AM.7:15

Pict0045donzurubou6 しばらくして、大きな交差点にでた、コンビニや「ミンクの毛皮店」などがあった、…ここは右折である、コンパスに逆らう事はない、近鉄電車が平行している、多分?南大阪線だろう。何度か電車が通過した。マイペース、トボトボと歩く、民家も無ければ人もいない、都会ではこんな事はまず無い、…で、丁度採石場があったので敷地に入り「ダンプ」の「カンカン」をしているおじさんにたずねた、「すみませ~ん、どんづるぼうはまだ先ですかね~」、… …迂闊だった、ここに入ってはいけないと、繰り返し注意される羽目になった、・・・そして、やっと教えて貰った、「そこや」、「?…そこ?」、…「どこ」と言いたいのを、ぐっと飲み込んで退散した、…なんと数十メートル先であった…AM.7:40

Pict0053donzurubou7_2 …「どんずるぼう」にしっかりと我が影を刻んだ。…

Pict0057donzurubou8 奇勝「どんずるぼう」、大小は別として似たような景観は方々に在る。私の郷里にも「サザイケ岳」と言うのがある。サザエに似た岩肌なのでそう呼んでいる…

Pict0059donzurubou9 しばらく歩きまわったが、調子に乗って怪我でもしたら「年寄りの冷や水」と云われかねない、…で、岩に腰かけ、おにぎり一個を腹に入れてこの場を発った…

Pict0060donzurubou10 近鉄の線路に沿ってトコトコと歩く、…「二上山」の登山口を求めて…、かなり歩いた、果物を並べている露天の「に~ちゃん」にたずねてみた、…「二上山」の登山口は?、…「あ~、その先200メートルくらい、」、「おおきに」、行けども行けども無い。登山口の標識まで行くのに二度も横道にそれてしまった。…AM.8:30  続きは明日・・・

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伸び~るの、続き

Photo_5 Konika Minolta Dimage X60

その後は上に伸びる様子が無い、そのうち夜間には、各階の明かりが点き始めた。気になり、様子を見に行くことに…「イベント広場」から見上げると、抜きんでて高い、…様子からうかがうと、内装工事らしい。… …ずぶの素人の推量だが、工事の基礎や骨格は下の階から、内装を上階から下へ、と言う順序か~、理に適っている、内部を汚したり壊したりせずに済む、…で、最後のクレーン、解体小型化して降ろすのは分かるが、最後の原動機はどうなるか?、また気になり始めた、… …かつては東洋一と言われた千里ニュータウン、40年を経て老朽化、高齢化をいかに再生するか、…そのモデルゾーンだとも云われる、…この高層住宅が再生の「魁」になるかもしれない… …。

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霧の朝

Photo Konika  Minolta  Dimage  X60

寒波の後、今朝(10日)は一転して暖かい、…流れる霧を透す太陽が人々を包む。 … …ある書を見ていたら、今日は電話記念日とのこと、受話器をとりあげ、先ず第一声は「モシモシ」、…そのモシモシの語源は「申します、申します」の略語とのこと、 …外国へ電話する人は、「イフ、イフ」と云った、と書いてある・・・、笑い話ではありません。

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森にて

Inforest Minolta  CLE  M-rokkor 28/mm f  2.8  Kodak  400 TX

… …、昨日は最悪だった。掃除,洗濯、炊事、etc… …、これで一日が暮れた。戦争にでもなれば男性株は上昇、逆に女性株は若干下落する、…で、今ほど平和な社会が続くと株価は安定、勿論女性株は上昇し高値で安定する。経済の変動の中で、低いながらも乱高下しているのが男性株だ、…結果、致し方ないか、と言う半ば諦めの心境になり、一日が暮れたわけだ、…上昇気流にでも乗って飛んでみたい気分です… …

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冬日

Wintersky Konica Minolta Dimage X60

近所のご婦人、暖かいので助かりますと云う挨拶、・・・暖冬はありがたいのだが、手放しには喜べない。季節に影響される商売は「一喜一憂」どころか、「戦々恐々」の心境だろう。…暖をとるための灯油、一缶1.800円になろうかと云う時があった。… …我が家の冬支度は、20年来使い続ける「アラジン」の石油ストーブを点検することから始まるのだが、今年は準備する必要は無かった、… …かみさん曰く、「灯油は高いから電気かガスに切り替える」といい始めた、… …「油を使って発電し、ガスを作っているんだから、当然電気ガスが高くつくだろう」と思うのだが、うちのかみさん聞く耳を持たない、挙句には、簡単に点けたり消したりできるから、かえって経済的だと理論付ける。… …で、いつの間にか電気仕様の遠赤外線ヒーターが送られて来た。… …結構デカイくせに点けてみると赤くもなんとも無く、すこし暖かいかな~と感じる程度のもの、猫も体をくっ付けている。問題は暖かいかどうかではなく、一度失ったものは、なかなか元に戻らないと云う怖さである。我が家も今年に限っては灯油は使わないだろうし、ガソリンも同じで、安くなったから多く使うということにはなるまい、苦境を体験すればおのずと節約心が身につく。ニュースでは100円を切るスタンドが出現したとか、… …こんな時だからこそ何にもまして慎重を要する、……ドサクサに紛れての時代は終わった、人も物も淘汰の時代が加速し始めたのだ… …

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陽だまり

Pict00351 Konica Minolta Dimage X60

冬の陽だまりは貴重である。・・・我が家の「クロ」、傾いた陽に合わせて移動する、触ってみると黒い毛皮をまとっているせいもあって、結構熱くなっている。「日がな一日」この有様、政治も経済も、ましてや社会の出来事も全く気にしていない・・・、「私に当る陽を遮らないで欲しい」と言った哲学者がいたとか、「クロ」の心境も同じと云うことか、・・・我が家の哲学者である・・・

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黄葉曼荼羅

Photo_2 HASSELBRAD  500/CM  Planer  80/mm  f 2.8  Kodak  EPR  (明治の森)

紅葉も終焉を迎える頃となった。NHK-TVの朝の紅葉巡りも、京都嵯峨野の「祇王寺」から奈良へ移ったし、今朝(5日)で紅葉巡りの番組も終わりとのこと、次は「冬の旅」なんてありふれたタイトルの番組になるのかな~、なんて… …で、晩秋のなごりが初冬の風景とダブっている季節柄乖離するのは難しい。・・・いずれにしても、ジンジンと手足がしびれ、背筋がゾクゾクしなくては冬を感じないし、それなりの表現は難しかろう、未熟さも大いに手伝って緩慢な写真になること請け合いである・・・、今日から、かみさんは海外出張である。海外と言っても瀬戸内海の向こう、実家の母の法事と我が家の先祖の供養である、本籍地と現住所に二つの寺を擁する。師走ともなれば雑用も重なる、「鬼のいぬ間の洗濯」と云うわけにもいかない・・・

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初冬

Photo Konika Minolta Dimage X60

暦の上では冬、とは言え晩秋のなごりが残る季節である。公園に置かれたベンチに人影はない、いつもと違い今日は気兼ねなく腰を下ろすことができた。静かに梢を見上げれば木ノ葉がくれに雲が流れている。… …今日は好天で暖かいし、調子にのって寄り道をした。… …3年程会っていなかっただろうか、忘れかけていた人に偶然遇ってしまった。人中なので多くを話すことは出来ない、ほんの二言三言、達者な頃と違って、咄嗟に言葉が出てこなかったし(モーメントにも書いた)、相手方も同じだったと思う。言葉の端に、ニュアンスが感じとれた。… …「○○さ~ん、暫く会わないうちに随分若返りはりましたね~」と、かん高いトーンで世辞が返ってくる。私も負けじと真面目顔で「恋をしてますから~・・・」と、咄嗟に切り返す、私にしては上出来だった… …、笑いのうちに「煙に巻いて」退散した。・・・、明日あたりから天気もくずれ、寒くなるらしい・・・

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北山

Photo HASSELBLAD  500/CM CF  Distagon f 4  50/mm FLE  Kodak EPR

・・・川沿の道を往くと左右に広がる北山杉の美林に紅葉が点在する。道路沿いの民家の庭先で、北山杉が銘木として磨き上げられていく作業が見られるが、マンション化が進む中、伝統ある北山杉はどう生かされるんだろう、素人の私にはわからないけれど、住の文化が衰退しないことを望む・・・

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聖地紅葉

Photo_3

HASSELBLAD  500/CM  CF Distagon  f 4  50/mm FEL  Kodak  EPR

つずら折を上りながら紀伊の山並みが、紺碧の遥か彼方にホライゾンをなす。聖地への道にふさわしい眺望は身を洗われるように思える、… …網代垣にも似た漆喰の塀に映える深紅、所なるが故か、「袈裟」のようにも見えて煌びやかである… …

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きく

3_2

Nikon  F  nikkor  35/mm  f 2.8  Fujicolor

・・・美山町から亀岡へ抜ける途中、農家の庭先や田んぼのあぜ道に咲く花々が目につく。寒季に向かうモノトーンの風景の中でひと際艶やかに雰囲気をかもし出していた・・・

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晩秋雨

Photo_2

HASSELBLAD 500/CM  CF Distagon  f 4 50/mm FLE  Kodak  EPR

・・・山間部は雪に変わるかもしれないという予報通り、夜来の雨は晩秋に競演する楓の想いを絶つに充分なものであった。まだ、幾らかは残っているにせよ、それは空しい執着でしかない、・・・いさぎよさに感涙を流して見送る、・・・が、所詮朽ちてゆく宿命でしかない・・・

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池の鯉

Photo

Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

・・・ちょっと前のニュースに、飼育していた大量の鯉が盗まれた事件があった。被害額は数百万円だとか、山形県でさくらんぼが盗まれ、そのうち近江では一夜のうちに米が盗まれる、大阪弁で言う「せこい」時代になった。・・・鯉もおちおちしてはいられない、愛想を振りまくのも程ほどにしないとえらい目にあう・・・

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結界の落葉

Koudaijifence

Nikon  F 601 nikkor-Zoom 28~85/mm  Fujicolor

周山街道を辿り、三尾の一番奥が栂尾である。谷川沿いの道に数軒の茶店が並ぶ、・・・せせらぎを聞きながら狭い急斜面を登れば、高山寺の白壁が紅葉の森へと導く、・・・老杉の坂道を行けば、落葉の響きのみが深山に沁みる、栂尾とはそんなところである・・・

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モーメント

2 Nikon  F  nikkor  35/mm f 2.8 Tri-X

偶然の出会いはドラマティックであり、時間を気にしながらの待ち合わせとは対照的に、心の準備もできず、あたふたとして適切な言葉が出てこない。気持ちの昂りの中で言葉を捜す、が、・・・結局、適切な表現の出来ぬままの別れになる。・・・気をつけて、じゃ~また・・・、貴方はこんな出会いや、別れをしたことありませんか・・・。伊丹空港を離陸直後で何処へ向かうのかまだ分かりません。数秒後には西に旋回し、そのまま瀬戸内海沿いに西へ、旋回を続けて生駒(奈良)上空を東へ向かうか、はたまた北へ直行、日本海沿いを北東に進路をとり秋田へ、いずれにしても到着した先に少なからずドラマが待ち受けているはずです。・・・人は皆素晴らしいドラマを夢見ながら時を駆けて行くのです・・・

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伸び~る、伸びる

200811251109sentyubuil

携帯写真

日常の風景が刻々と変化する都会、小高い公園の茂った樹木の上に頭を出した怪物、日増しに高くなりくっきりと輪郭を現した。・・・25日にその正体を見た、何処まで伸びるのか、現在50階である。ここに住むのはどんな人だろう、気圧の及ぼす影響は、なんて、しようも無い詮索をしてみたくなる、大阪湾一望は無論、数十キロ離れた関空や和歌山が見えるとおもう・・・、デジカメで撮るとき、何時も疑問に思うのだが、デジタル制御されているのなら、レンズなんて要らないのでは?、光が通るピンホールがあればいいと思うのだが。・・・後の事はデジタルで制御すればいい。色、コマ、非点の収差補正はお手のものだろう、・・・猫が踏んでも写る今日日のカメラ、ノッペリとした写りに少なからず違和感を持つ、リアリティーが失われてゆく、ように思える、・・・ブレやボケや粗れるのが写真なのに・・・

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大和路晩秋

Photo_2 Fujica Six Fujinon 75/mm Ektachrome EPR

奈良から大和高田を抜け、明日香へ向かう途中、武家屋敷か庄屋跡のような風景に出会った。・・・繁忙期も過ぎ、静かに冬を待つ「古の都」があった・・・

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湖北

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Nikon  F  nikkor  35/mm f 2.8  Tri-X

変貌する湖北だが、それでも面影は消えていない。遥かに見える比良がいつでも厳しい表情を見せているし、度々の戦を重ねた歴史が残っている。・・・そこには、昔ながらの生活の跡があるし、戦に功をなした武家の家紋も残る・・・

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大原にて

4 Nikon  F  nikkor 105/mm f 2.5  Kodachrome

京都大原、三千院から田んぼのあぜ道のような狭い通りを寂光院へ抜ける、・・・嵯峨野の祇王寺もそうだが、特別な雰囲気を持つ尼寺、時代に翻弄された女人たちの悲劇のせいかも知れない。・・・陽に映えた紅葉が庵を染めていた・・・

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沈める村

Photo Nikon  F  nikkor  35/mm f 2.8  Tri-X

先刻、ダム建設に対する賛否両論が話題に取り上げられた。京都、大阪、奈良、和歌山の各知事が国のダム計画に意見を投げかけた。・・・沈み始めた村を撮ったことがあるが、何か不思議な気分になった。歴史を刻んできた山村の嗚咽なのかも知れないと思った。・・・この道で人々は行き交い語らったろう、・・・故郷が静かに沈んで行く・・・(一庫ダム)

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紅葉

Minooaki1 Minooaki2

HASSELBLAD  500/CM  planar   2.8/80  Ektachrome

箕面と云えば滝と紅葉の美しさで有名だが、最近は綺麗な紅葉が観れなくなった。温暖化が進む中で全ての生態系が崩れてゆく・・・

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晩秋

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Pict0015

Konica Minolta Dimage X60

朝の光は眩しかったが、久し振りに早朝のウォーキング(7.000歩)、住宅街のアップダウンを抜け公園へ、そこには晩秋の光と影が・・・、・・・17日(月)、大阪駅から環状線沿いに福島、野田阪神、千鳥橋へ、西九条から環状線で引き返しました、延べ(13.000歩)、しんどかった~。で、野田阪神駅前を過ぎてしばらく行った所、ガードレールに花束がズラリと並んでいるんです、はっと気が付きました、先だって「ひき逃げ」があった、あれだと、・・・、源兵衛渡しの海底トンネル抜けて弁天町へ抜けようと思っていたのですが止めました。

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誰もいない海

2

Nikon  F  nikkor 35/mm f2.8  Tri-X

まだ潮騒が聞こえるほどではない、やがて穏やかさは消えうせ、驟雨のようにざわめき始める、・・・来るべき時のために準備を怠らない・・・、先だって、ご近所の方から渋柿を沢山戴いた、正月の歳をとる干し柿用なのです。・・・我が家の風習は、正月の朝御屠蘇と干し柿を1個頂き、柿の種の数によって1年の運勢が決まると云うものです。柿の種1個を「一俵」と呼びます、多いと豊作であり、少ないと飢きんを意味します。・・・生きるも死ぬも、柿の種の数にかかっているのです・・・今の子供たちには、さしずめ「お小遣い」の額にあたるでしょう・・・(こんな習慣何処にでもありますよね~)

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子供の世界

1

Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

遊びに興じる子供たちの歓声が聞こえる。乾いた地面に反射して天にも届きそう、・・・でも私にとって、は難儀な季節なのです・・・、唇が乾燥してカサカサ、鼻も乾燥でむず痒くなるのです。・・・2月、3月頃まで乾燥に備える必要がありす、その後は花粉症に引き継がれます。1年のうち無難に過ごせるのは「夏」だけなのです・・・

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Photo

Minolta CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8  Kodak 400TX

雨の後小春日和があった。今週半ば頃からは本格的な寒さになると云う予報だが、毎日のように売りに来る灯油は、売れているようすはない。近頃、暖かかったことと、値上げの影響もあるだろう。我が家も暖房はしてないが、猫には早々と電気座布団を敷いてあげた。暇さえあればその上にいる、そのせいか、毛が夏のままなのだ、後ろ足のふくらはぎ辺りは、毛が抜けて皮膚が透けて見える、まことに貧相に見える。その点、近所の地域猫は丸々と冬毛を蓄え、お腹辺りはムートンのようになっている。・・・地球の環境面から考えると温暖化は大変なことで、あらゆる生態系を狂わせてしまう。一概に、「暖かくて助かります」なんて云う挨拶は慎んだ方がいいかもしれない・・・

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朝礼

200811120943

携帯写真

診療所へ行く途中、街灯に敬礼をしました。・・・今朝出会った最初の人(?)でした・・・

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天高く

Oodai1

Minolta CLE  M-rokkor  28/mm f 2.8  Ektachrome

倒木が生き物のように見えた。秋の空が青く高い・・・

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ショーウインドウ

Window Window1

Konica Minolta Dimage X60

一日が始まろうとしている。・・・人影のない港町の、旧外国人居留地に面したビルのウインドウ、そこにも深まり行く秋があった・・・

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坂道

Photo_2

携帯写真

昨日は雲ひとつ無い快晴、日向は暑かった。突っ掛け履きで近くの内科へ、季節のせいか、天気のせいか沢山のお客さん、地域の診療所は顔見知りが多くミニ社交場の様相を呈している。1時間半待った。・・・途中の住宅街、流れた打ち水に、秋の陽射しがありました・・・

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酒蔵の風景

Photo

Minolta  CLE  M-rokkor 40/mm f 2.0  Kodak 400-TX

今朝は快晴で明けた。久しぶりで気も晴れそう、でも、何をするにしても、即行動は難しい、・・・特に私の場合、若干低血気味なので、助走期間が必要、気分が高揚しないと何もできない、・・・「気分を切り替えて集中」せよ、なんてよく云われるけれど無理、やはり内から湧き上がってこないと、・・・さてさて、気分を切り替えて、本日は酒どころ伏見、下戸の私ですが、酒の持つ雰囲気は好き、・・・「丹前に半纏を羽織りコタツで静かにかたむける杯は美味かろう」、なんて想像する。西洋風に「カウンターで、オンザロックの透明な響きを楽しむのもいい」、・・・然し、しだいに消えてゆく酒蔵、時代のニーズなのか、マンションに建て替えられていくと嘆く人がいた、・・・ビールや発泡酒、缶のノブを引っ張れば即飲める、それが多忙な現代にマッチするのか、・・・近頃日本酒の翳りが囁かれる、日本酒愛好家にとおっては寂しかろうが、冬の夜長を存分に楽しんでいただきたい、ゆっくりと寂かに・・・

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Gion2

Gion1

Gion3

Minolta  CLE  M-rokkor 40/mm f 2.0 Kodak 400-TX

祇園界隈の朝、打ち水された木戸口に生活の息吹が感jられる。やがて、ここを訪れる観光客たちは、忘れていたのか、或は経験した事の無い空間に、郷愁にも似た眼差しをおくる・・・

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太陽の二つの顔

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Konica  Minolta  Dimage X60

太陽の表裏二つの顔、何でしょうね?・・・男と女?・・・感情?・・・戦争と平和?・・・貧富の差?・・・、そう、昔々「貧富戦と男女戦」と云う本があった、中学生頃だから古い話、面白かった記憶がある、・・・テーマ通り「人類の進歩と調和」でしょうか・・・

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Kyouto1 Kyouto2

Minolta  CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8   -40/mm f 2.0  Kodak  400-TX

ウロウロしていると色んなものに出合う。・・・とある工房、崩れかかった土塀に掛かった作品、周りと調和が面白い・・・

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山あいの朝

1

Nikon  F  zoom-nikkor  28/~85/mm  Kodachrome (美山町・京都)

朝霧が谷あいを流れ、ススキは微動だにせず晩秋の水音を聞いている。朝の光の中で自然の会話が聞こえてくるような気がする・・・

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波止場

Hatoba1

Hatoba2

Minolta  CLE  M-rokkor  28/mm  f 2.8  Kodak  400-TX

如何したことか、港の異人館が休館になっていた。・・・そのためか傍にあるレストランも閉鎖している、・・・10年以上前になるだろおうか、この店のコーヒーは美味かったのだが、・・・今日は、上陸が噂されているインフルエンザの予防接種をしてきた。町中をうろうろする者には必要である、これぐらいの武装はしていないと危ない。まだの方はお早めにどうぞ・・・

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トランペット

Photo

携帯写真

近所のトランペット、・・・ひき逃げ犯も御用、オバマ大統領快勝、先ずはファンファーレ、・・・

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Keitaimado

Konica Minolta Dimage X60

・・・、

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文化の日

Bunkanohi1 Bunkanohi3

Konica Minolta Dimage X60

ウオーキングの途中、大真面目に文化を探すことにしました。・・・その気になるとなかなか難しく考えて、思うようにいきません。結果選んだものは「菊花展」と辻の「お地蔵さん」でした。・・・国旗は全く見受けられませんでした、これも不思議の一つですよね~・・・、毎日目にする米大統領選のニュース、星条旗が誇らしげにはためいています・・・

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刻が溶けてゆく

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Konica Minolta Dimage X60

壁に掛けられた柱時計が1個、ゼンマイ仕掛のハンマーがスパイラル状の針金を叩き、ボ~ん、ボ~んと刻を告げる、あのアナログな響きが懐かしい。何処に居ても聞き取れたし、少々の時間のずれには寛容になれた。・・・秒針までもが気になる現在とは程遠い時代であった。・・・人間の決めた時間と刻に翻弄されながら流されてゆく、・・・人は「時空の旅人」と云えるかも知れない。

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大阪城

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Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8 Tri-x

城も然ることながら、石垣はすごい。大きさに驚き、どんな運搬手段だったか興味が沸く、昔、ピラミッドと云う映画を観たことがある、奴隷たちが台座に乗せた石を引くシーは圧巻だった。・・・積み上げられた石の大小や形、配置がいたって絶妙である、しばし見惚れる。

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覆い

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Nikon F nikkor 35/mm f 2.8 Tri-X

今年も、長期予報によると暖冬とのこと、ありがたいのだが来るべきものが来ない、心待ちする想いが残る。日中の日差しは暖かいが、しかし、遠ざかりつつある日差しの暖かさである。そっと、一枚羽織って暖を保つ、覆いとはそんなものだろう・・・

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葦刈りの頃

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Nikon  F  nikkor 35/mm  f 2.8  Tri-X

琵琶湖に近いこの辺り、刈り取られた葦が集積加工される。かつては盛んだった地場産業も中国製におされて衰退してゆく、失われてゆく伝統がここにも見られる・・・

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校庭

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秋の日差しをうけて弾んだ声が聞こえてくる、フェンスやネット、鍵までついてがっちりガードされた校庭、鳥屋のように見えなくもない・・・

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たれんと太郎

携帯カメラとデジカメの放列Doutonbori1_2 、何かと思いきや・・・

お目当ては、この人でした。Doutonbori2

Konica Minolta Dimage X60

閉店が発表されてから俄然人気沸騰、マスコット人形の「くいだおれ太郎」、マスコミの煽りを受けて一人歩きし始めた。譲渡先を募集中だったが、ここまでくれば「金の卵」、取り止めになり、タレントに転向、まさに東奔西走の活躍ぶり、太郎のブログを見れば一目瞭然、一日署長から始まって、・・・新調したユニフォーム姿で「ガンバ」の応援、ちゃんとスパイクも履いている。で、店の勤め人はその後どうしたのだろう?転職もままならないご時世、私にはそれが気になる、・・・立ちっぱなしの太郎さん、お疲れになったのか、別府温泉で休養もとられました。・・・羨ましい、私も疲れた、別府温泉に浸かりたい・・・

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包まれた花

Photo_2 Dimage  X60

プランターから始末された花なのか、ゴミ袋に入れられている。いつの間にか忘れられたのだろう、袋を突き破って伸び、開花していた。

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包まれた花

Photo_2 Dimage  X60

プランターから始末された花なのか、ゴミ袋に入れられている。いつの間にか忘れられたのだろう、袋を突き破って伸び、開花していた。

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或る屋敷

Photo Dimage  X60

傾いた家、曲がりくねった塀、石垣までも変形・・・、乙に澄ました日常の空間ではなく、デフォルメした恥かしげで、ユーモラスなフォルムは滑稽である・・・、意外と真実の姿なのかも知れません・・・

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城壁

0047 Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8 Tri-X

堀に映る城壁、往時を偲ぶにはこの方がいい、・・・(岸和田城)///・・・先だって、「おまえ」と呼ばれることに、ほとんどの人が不快感を感じる、という記事が載っていた。会社においても、家庭の夫婦間に於いても「おまえ」呼ばわりは禁物である。・・・今日所用である所へ出かけた。案内されたフロントで女子社員が応対してくれた、のだが、応対する返事が「うん」、「あ~」なのである。家庭や同僚ならいざ知らず、面識の無い外来の客であり年齢的には大先輩である。風采の上がらない老人と侮ってのことかも知れないが、あまり良い印象ではなかった。この会社、大企業でありながらフロントは「会社の顔」ということをご存知ないらしい。・・・うちの孫(2歳)でも返事は「はい」と返ってくる・・・

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いつもの道

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Konica Minolta Dimage X60

レジ袋を提げ、背を丸めて俯きかげんにトボトボと歩いていると、こんな感じに見えます。・・・赤みをおびた斜陽が素晴らしいシーンを見せてくれます。光は魔術師と言われる所以でもあります、・・・「先ず光を見よ、景勝は二の次である」なんて言っていたサロン時代を思い起こしました・・・

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雲の競演

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Minolta CLE M-rokkor 40/mm f 2.0 Kodak 400TX

昨日も今日も雲、秋は雲の競演する季節でもあるのです。スカイブルーを背景に、演じられるドラマ、夏雲と共演したりします。(京都四条大橋付近)

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空中ショー

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Nikon F nikkor 28/mm f 3.5 Ektachrome 64

いくらワイドなレンズを以ってしても大自然のスケールをカバーすることはできない、その点人間の目は二眼並列なのでシネマスコープで見れる。値千金の秋空、上を向いて歩きましょう、「心も青空~」、になること請け合いです・・・

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朝霧

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Nikon  F  nikkor 35/mm f 2.8  Tri-X

阪神高速池田線から摂丹街道(R423)を辿り、峠を越えれば明智光秀の居城(亀山城)を有する亀岡に出る。・・・京都、大阪から山陰への要衝でもある。10月、11月ともなれば盆地特有の霧がこの平野を包み込む、この日も深い霧の中田畑に出かける人々の姿があった・・・

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清流

Akame

Minolta CLE M-rokkor 90/mm f4.0 Kodachrome

四季を終えた落葉たち、流rれに清められて尚も艶やかさを失はない、・・・集いながら永劫の旅を楽しんでいるかのようにも見える、優しい旋律を奏でながら見送る清流の、無垢の白さが目に染みる・・・

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紅葉の始まる頃

Photo Minolta CLE M-rokkor 40/mm f 2.0  Kodachrome

北の国から、そして山から紅葉は訪れる。あらん限りの術をつくして変身する様は、歌舞伎にも似た煌びやかさがある。・・・紫外線を気にしながらの萌黄色の季節、そして青の季節(ピカソではありません)、やがて紅葉から落葉へと終焉を迎える儀式が始まり、惜しまれながら四季を終える、小鳥たちの鳴き声に見送られながら・・・

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秋のスクリーン

Nabari Minolta CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8  Kodachrome

名張から香落渓を抜け室生に向かう途中、澄み切った空が変化してゆく中に、洗濯板のような規則正しい秋の雲を見た。ワイドスクリーンの上に競うように立ちはだかるススキの穂も秋景を演出する一人なのだ、・・・雄大な自然の舞台を誰も真似ることは出来ない、舞台は刻々と変化してゆく・・・

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車窓からの秋

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Minolta CLE M-rokkor 28/mm f 2.8  Kodachrome    (近鉄名張付近)

収穫を終え積み上げられた藁、農作業も機械化されて牛の飼料として使われることは無くなったが、それでも、やがて訪れる冬の備えに見えてくる・・・、京都線の特急電車の中、向かい合わせに陣取った大阪のおばちゃん4人、あっという間に車両を我が家にしてしまった。・・・北海道へ行った時に買ったのよ、生クリームで作った飴で地元の人でもなかなか買えないのよ~、・・・あ~ら、そう、・・・皆に配られた飴が口に入ると、ますます冴えて「口角沫を飛ばす」の例えさながら、話は弾む、・・・6合炊いて、おにぎり2個しか残らないのよ~、(聞きながらこの家の家族構成を想像出来て楽しい)。・・・「一升炊き」の炊飯器あるのかしら、・・・そりゃ~貴方あるわよ~、・・・同調する意見が被さるように返ってくる、そうこうするうち、京都に着いた。

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のれん

1 Minolta CLE  M-rokkor  28/mm f 2.8 Kodak  400-TX

・・・「○○商会です、ご注文のフィルムが入荷しましたのでお知らせ致しました・・・と云う電話、一昨日頼んだから中一日で入荷した。今回は早かった。・・・片道15分、往復30分の距離は必ず歩くことにしている、雨と荷物の多いときは別だが・・・。先だって、京都の裏町を歩いていたら面白い暖簾を見つけた。写楽の浮世絵である。浮世絵の暖簾も初めてだが、やたら大ききて見栄えがする。古びた京の家並みに浮世絵、マッチしそうなのに違和感がある、裏町と華やいだ浮世絵のイメージが原因なのかも知れない。写し終えて振り返って見ても尚不思議でならなかった・・・

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辻音楽師

Photo_2 Minolta CLE  M-rokkor 28/mm  f 2.8  Kodak 400-TX

町角でライアーを回す辻音楽師の老人を思い起こす。物悲しい響きが黄昏の石畳に染みる、希望を失いかけた若者にささやかな灯りを点す、・・・が、現代の辻音楽師はギターを奏で、楽しみながら元気を振りまいてくれる、・・・彼女も上手だった・・・CDが店頭に並び、テレビの中に彼女の姿が映るのも間もなくかもしれない・・・

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都会

Photo_2 Minolta CLE  M-rokkor  28/mm  f 2.8  Kodak 400-TX

アメリカに端を発したサブプライム問題はあっという間に世界を席巻し、グローバル化の怖さを見せ付けた。・・・「大変ご心配とご迷惑をお掛けしました、心よりお詫び申し上げます」。・・・聞き飽きたこの台詞、・・・会社更生法の名の下に生きながらえる、・・・が、もがき苦しみ、そして泣く者は多い。

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残酷物語

Photo Minolta CLE  M-rokkor  28/mm  f 2.8  Y48 Kodak 400-TX

残酷な光景を見てしまった。それも近所で・・・、電柱に吊るされたカラス、夫婦だったのか一羽のカラスが何時までも離れようとはしなかった・・・

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野火

Photo_3

Nikon F 601 zoom-nikkor 28/mm~85/mm Ektachrome

深山からの訪問者はやがて里を黄葉で染める。・・・近所でも嫩葉が舞い始めた、猫の毛も心なしか増えて暖かそうに見える、触っても抜け毛が無くなった、間違いなく冬に備え始めた・・・

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棲家

Photo Minolta CLE M-rokkor 28/mm f 2.8 Kodak-400TX

林立するビルの合間に建つマンション、人生の3分の2はここに過ごす事になるのだが、団地住まいをしている私には我慢できないものだ。・・・縁側に腰掛け、木の温もりを感じながら地面に足が付いている、そんな生活を望む、が都会でその希望を叶えるのは不可能だ。・・・コンクリートのボックスの中に豪華なダイニングルームがあろうとも魅力は感じない、土と木々の匂いの中で育ったためかも知れない、・・・それでも、秋の日差しは分け隔てなく照らしている。

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印象 大阪みなみ

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Konica Minolta Dimage X60

1.道頓堀(パラス)  2.戎橋  3.宗右衛門町  4.道頓堀川

先週行った平日の「みなみ」、やたら人が多かった。戎橋から千日前を抜け、難波まで歩いたが、人人人だらけ、・・・かつては、中折れ帽子やかんかん帽を被った人達、モダンガールや丁稚どんが忙しげに行き来していたのだろう。・・・タイムスリップして「みなみ」が見てみたい・・・

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光景

2 Minolta CLE M-rokkor 28/mm f 2.8 Y48 Kodak 400-TX

猫を散歩に誘ってみたら、「行く」と言う・・・、秋とは思えないほど暑い、猫も日陰に入っては立ち止まりなかなか進まないが、それで丁度いい。犬に引っ張られている人を見かけるが、犬に連れて行ってもらう感じ、人間の方がハ~ハ~喘ぎながらベンチに腰を下ろす。・・・猫に急かされるようになったらどうしよう・・・今日は目の愛護デー、なんで今日なの?・・・、アラビア数字の10、10を90度時計回りに回転させ、左右のまゆと目の形になぞえたとの事、大事にしなくっちゃ~・・・

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Nikon F nikkor 35/mm f 2.8 Tri-X

先の見えない真っ直ぐな道は遠く感じる、・・・山歩きは長時間歩くことが多いが、それなりの覚悟と変化があるせいか精神的な疲れはない。・・・十数年前、神戸すずらん台から宝塚までの六甲連山を縦走したことがあるが、40キロ近くの道程をそれ程遠くは感じなかった。2月の雪がちらつく日だったが11時間余りかかった。・・・こんな道を歩いてみたいとは思わない・・・

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休日

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Nikon F nikkor 35/mm f 2.8 Tri-X

桂川(京都)の畔、休日ともなると自称太公望なる人々が釣り糸を垂れる。・・・日本の学者3人がノーベル賞受賞、内容は難しそうで分からないが凄いことだ、・・・イグノーベル賞の受賞者も決まった、中でも犬に付くノミが猫ノミより高く飛ぶことを突き止めた研究に贈られたそうな、・・・これなら分かる、一昨日、家の猫に「ノミ取り」を塗布したところだ・・・

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落日

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Nikon F nikkor 35/mm f 2.8 O56 Tri-X

燃え尽きる姿がこんなに美しくダイナミックとは、・・・やがて迎える暗黒の寂の中に星たちが輝き、眠りの床を彩る。・・・電車の天井から吊り下げた広告や窓の上の広告を見ていると時折面白いのがある。今日見た広告に、(「和歌山」って手があるんです。)と書いてある。続く文章も意味が分からない、文章の内容から、企業誘致に関するものらしいまでは理解できた。・・・次に、「美味しさは数字に現れる」、と云うもので、五感の一つ味覚を数字というデジタルに置き換えた面白さ、次に「読む新聞」というキャッチフレーズ、当然のことながら新聞は読むものと思うのだが、一般的には流し読みなのだろう。・・・熟読して価値ある新聞ですよ、という感覚表現なのだろうか・・・いずれにしても、はてな?、はてな?が多くなった、が反面好奇心もわいてくる・・・

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日差し

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Nikon F nikkor 35/mm f 2.8 Y2 Kodak 400-TX

祇園から南へ10分足らずのところ、京都五山の寺院「建仁寺」がある。門前に掲げられた龍の絵巻が訪れる人を迎える。広大な庭の参道に沿った土塀に秋の日差しがそそぐ・・・

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フェンス

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Dimae X60

昨日のニュースにゴッホの絵画に描かれていた「黒猫」が消されていた記事があった。・・・ゴッホも猫が好きだったか!・・・しかも「黒猫」というのがいい、・・・同じく昨日、テレビにも黒猫が登場、釣り場で釣り名人を見つけ、そばで釣れるのを待つ、釣れた獲物を水際で戴く、勿論許可を得ての事、釣り人と猫の交流が微笑ましい、頭脳明晰な黒猫の面目躍如である、・・・愛犬家に出会うと「猫も散歩するんですか」と聞かれる、・・・その度に、いささか「鼻だか」な気分になれる・・・「親馬鹿」ならぬ「飼い主馬鹿」の標本である。

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Nikon F nikkor 28/mm f 3.5 Kodacoler-gold

窓を開ければ、港が見える、メリケン波止場の、灯が見える、・・・こんな歌が流行った昭和初期、ここ神戸異人館から見えた風景なのかもしれない。・・・3日程前、大阪ミナミで起きた火災、15人の犠牲者を出す大事故になった。窓があっても形だけ、目張りされた開かずの窓が犠牲を増やした。・・・心の窓と云えばコミュニケーションだが、命を守る役目もある。

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里の秋

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Minolta CLE M-rokkor 90/mm f 4.0 Kodacoler-Gold

京都嵐山からドライブウエーを通れば早道だがそれでは能が無い、細く曲がりくねった周山街道を行く、目的地は水上勉の小説「静原物語」の舞台美山町静原である。深い山間を抜けて小浜へ通じるこの街道は今も往時の面影を残す、全国唯一「ガン封じの寺」なるものもあるし、梅雨時ともなればアジサイを撮りに多くのアマチュアカメラマンが集中する、茅葺きの民家を背景にという事である。・・・そう云えば奈良にもそんな寺があったような気がする、さて・・・歳とともに手足が不調法になるが理屈を云う口はそれ程衰えない。・・・頭脳硬化しているのも忘れて、軽口を叩いていると、愚妻の一撃(カウンター)を喰らう事になり、その時ほど人生の悲哀を感じることはない。・・・こんな山奥で、霞でも食って生きていけたら良いのにな~、なんて、しんみり思う・・・、秋はそんな季節でもある。

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森にて

Photo

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Nikon F Photomic FTN nikkor 35/mm f 2.0 Kodak-TMY

午後から陽射しが出てきたので、我が家の同居人2匹を連れて外へ出た。風が無いと暑いが、そよ風でも秋の風は心地いい、・・・黒の毛皮をまとったお二人は日陰にしゃがみ込んで散歩しようとしない。暫らくして様子がおかしいと思ったら、草むらでトカゲを見つけて銜えている、尻尾が鮮やかな瑠璃色をした綺麗なやつ、さ~大変、ご本人が納得いかないまま、取り上げて放してやった。一度家に持ち帰って見失い、夜中に動きまわって大騒動したことがある。・・・、「坊ちゃん」はイナゴだったが、トカゲが布団の中では大事だ、・・・秋は虫だけではない、味覚、運動、読書など等、必須的課題山積の季節でもある・・・

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郊外

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Nikon F nikkor 35/mm f 2.8 Neopan SS Y2

小泉(元)首相引退、ソフトバンクの王監督引退、惜しまれる人が去り、「もう止めて」と思う人は頑張って居残る、ままならないのが世の中、・・・真空管4本の時代、雑音と共に「聞こえたり、聞こえなかったり」するラジオの前で、プロ野球に聞き入った。ノートにスコアーボードを書き、得点を記録しながら、時折途絶えそうになる音声に聞き耳をたてた。・・・5球スーパーが出現して、格段と聞き易くなったが、それでも地方の山間部では、家の両サイドに孟宗竹を立ててアンテナが張られ、しっかりとしたアースが必要であった。・・・中百舌球場からの志村アナウンサー(NHK)の実況が記憶に残る。目の前に球場が見えるような気がした。中百舌球場がどこにあるのか知らなかったが、・・・それから20年ほど経った堺市の中百舌近くの風景である。・・・郊外のイメージが強くアパートが点在していた・・・

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粋な花

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Dimage X60

近所周りや公園に芙蓉の花を良く見かける、・・・が、この酔芙蓉なる花は一味違うものらしい。芙蓉の中の粋とのこと、マニアが多い・・・朝方は真っ白、昼頃に(この写真の色)、ほのかなピンク色に染まる、夕暮れ時には赤くなり、完全に酩酊する。・・・しかし「酔って管を巻く」無粋な事はしない、故に愛される酔芙蓉である・・・

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Yume

Nikon F nikkor 50/mm f 2.0  Ektachrome

先だって、怖い夢を見たが、現実は夢より怖い、・・・メラミン混入ミルクや汚染米、安心して食べれる物が無くなった、自給自足しか方法は無いか、それは不可能、何よりも信じられる事が無くなってゆくむなしさ・・・が怖い。

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我輩は昼寝の最中である

3  ASAHIPENTAX  SP  KOMURA 135/mm  f 3.5  Neopan SS

コムラーレンズと云えば当時のメーカー品に比べると、かなりお買い得だった。二流品と言う人もいるが、私はそうは思わない。各メーカーの135ミリレンズのテストを某誌がおこなった事があり、群雄割拠するレンズ群の中でこのレンズが総合優勝した。データのみならず、プロ写真家の実写にも最良の結果をえたのである。ニコンFマウントとペンタックスのスクリュウマウントを交換しながら良く使った。・・・唯一の欠点は手動絞りで、シャッターを切る前に絞り込むとファインダーは真っ暗で被写体は見えなかった。今では考えられない事だが、写真する者の試練でもあった。40年ほど昔の話である・・・(京都・嵯峨野、念仏寺近くの民家にて)

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日々好日

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Dimage  X60

老夫婦と同居の黒猫二匹、日々好日ばかりではありません・・・

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黄昏の街

Koube1 Koube2_2 Koube3 

MInolta  CLE  M-rokkor 28/mm f 2.8  Kodak 400-TX

南京町の中秋節を見に行った帰り、陽の沈みかけた街を歩いてみた、・・・かすかな潮の香りが吹き抜けてゆく、・・・トア・ロードの坂道をゆっくりとたどる、幾筋かの通りを横断すれば六甲の麓、メリケン波止場が見える・・・

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Photo

Dimage  X60

過日、伏見で撮ったものだが、「はてな?写真」になったかも、・・・一昨日だったか、某紙に猫についての記事が載っていた。「或る作家の作品に、猫にエをやるばあさんを僕は蹴飛ばしたくなる」と書いてあるらしい。この作家、大変犬好きとのこと、・・・捨て猫は可哀そうだし、野良猫も元はと言えば捨て猫が産んだ子(定義は定かでない)、人間の勝手が原因で、猫にとっては迷惑至極だろう。我が家の猫も捨て猫、見るに忍びず連れて帰った・・・猫好きの作家夏目漱石の猫(我輩)は、いじめられるばあさんに報復する。・・・おかずにと焼いていたサンマをちゃっかり失敬するユーモアある猫だ、慌てるばあさんの姿を想像するのは痛快である。・・・この作家、人間と犬の関係で問題となるのは「人間の品性、品位」だと言っているそうだ。・・・それは「あらゆる動物との関係にあてはまる。」と某紙の論者は締めくくっている。・・・が、加えて言わせてもらえるならば「人」もまた同じとしたい。・・・兎に角サンマの美味しい季節になった・・・

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萩のある参道

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Mamiya RB-67 sekkor 55/mm  Ektachrome EX

重いカメラとデカイ三脚、肩に食い込んで痛い、・・・白豪寺の萩の花が撮りたくてやってきた、・・・泥道と石の階段、漆喰の剥げ落ちた土塀、何もかも全てにノスタルジーと、造り飾られたものにはない安堵を感じる、・・・生駒の落日に映える山門も素晴らしい・・・

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秋分の日に

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携帯写真

道端の花壇で見た彼岸花、熨斗を想わす赤白のコントラストが美しい。・・・季語として秋を指す代表語、「悲しい思い出」とか「想うはあなた一人」と云う花言葉があるようだ(ウイキペディア)、束ねて墓前に手向けたい。・・・明け方近く、多分4時過ぎだったと思う、・・・友人宅を訪問していた時の出来事である。庭に出て話が弾んでいる最中(話の内容は「・・・この家5千万くらいか?と尋ねると、いや1億だ、と友人は答える」、京風の竹で編んだ垣根(柵)があり、玉砂利が敷き詰めてある。そんなに広くはないが、展望の利いた高台で周囲は森のようであった。季節外れなのだろう、藤の花はなかった、丁度今の季節だったかも知れない。・・・突然、顔が腫れはじめた、さわると凸凹になっている、吃驚しているところへ一匹の蜂が飛んできて、私を刺そうとする、(最初の刺された記憶はない)追っ払ったが、なかなか逃げない、ついに右手肘の下辺りにとまった。驚いた友人が、「動くな」と叫んでスリッパを持ちあらん限りの力で蜂を叩き落してくれた。・・・庭の中央辺りにある藤棚の下に縁台(涼み台)があり、その上に横になった。・・・すると間もなく、黒尽くめの服装(喪服)の上からマントを羽織った人物が現れ、私を見下ろすなり、「引導を渡しにきました」と言うなり、着ているマントの裾を顔にかぶせ押さえつけられた。必死に抵抗したが力及ばない、そのとき友人が背後からその男に飛びついた。その間に私も起き上がり、二人で阻止した。・・・黒装束なる男、どこかドラキュラ伯爵に似ていた、・・・しばらくして、男は事の経緯を語り始めた、・・・週一回の割りで病床の方を見回っていると云う、ガン末期の方には折を見て「引導を渡す」とも言った。時折、事故による飛び入りが有るという、まさに私の場合だろう、・・・こんな話を聞いているうちに目が覚めた、・・・彼岸の明け方にみた夢である・・・

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斜陽

Photo

                                              Photo_2 

Minolta CLE M-rokkor 28/mm f 2.8  Kodak 400-TX

太陽は天頂にあるが黄昏を感じさすのは、隣接するビルのせいなのだろう・・・。・・・二百二十日も過ぎて天気も落ち着くかと思いきや、鬱陶しい日が続く、潅水に立ち往生した送迎バスから、水着に着替え、泳いで脱出したというニュース、さすが水泳選手たち、咄嗟に水着に着替えるなんて日常の習慣が現れた。・・・災害に備えて、準備と訓練を怠ってはいけないと云う教訓になった・・・